Billboard 2017年7月1日

【アルバム】 ケイティー・ペリーの “Witness” が18万ユニット(16万2千枚)で1位に初登場して3作連続ナンバー1デビューを記録。 2013年の前作 “Prism” は28万6千枚を売り上げて初登場1位。 その前の “Teenage Dream” は2010年に19万2千枚で初の1位を記録。 シングルの成績もイマイチだし人気に陰りがみられる。 ケンドリック・ラマーの “DAMN” は5%減の6万9千ユニットで2位変わらず。 初登場以来9週間3位以内をキープ。 シンガーソングライター SZA の “Ctrl” が6万ユニット(2万5千枚)で初登場3位。 アーティスト名もアルバムタイトルも奇妙。 ネットで話題のようだが情報の遠い日本ではいったい何者なのかと思ってしまう。 レディ・アンテベラムの “Heart Break” が5万3千ユニット(4万7千枚)で4位に初登場。 2014年の前作 “747” は7万4千枚で初登場最高2位。 2013年の “Golden”、2011年 “Own the Night”、2010年 “Need You Now” の3枚が全米ナンバー1。 他に2枚のトップ10アルバムを保持するスーパースターだが日本でのプレゼンスはゼロに等しいと思う。 ドレイクの “More Life” は3%減の4万1千ユニットながら6位から5位に上昇。 エド・シーランの “÷ (Divide)” は1%増の4万ユニットで7位から6位に上昇…

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