今年のベスト1・・・詰将棋編(2018)
今年は5年連続で1年を通じて解答を提出した。
がんばって学校以外の作品も解いて解答を出したが12月はとうとう力尽きてパス(>_<)
来年どうするかは未定。
早速ですが
第14回まっつぁんこ賞を以下の作品に授賞することにしました。
要らないでしょうけど。
詰将棋パラダイス11月号 大学15
加古川市 中村雅哉氏作
「難解意外」
初手から筋が読めずに困るのは昨年の中山氏の超難解作と同じ。
3手目に気がつかないとこの初手は指せない。
ところがこの作品は序盤の難解性に終わらない。
初形からは想像もつかないかっこいい詰め上がりとなるのである。
全ての変化を読み切った時には昨年同様快哉を叫んでいた。
この作者の作品は難解系に留まらないプラスαを魅せてくれる。
他で最も印象に残ったのは次の作品。
詰将棋パラダイス3月号 院6
米子市山路大輔氏作
「ファイナルカウントダウン」
結果は 誤3 無3 A17 平均3.00
解答者からは絶賛の嵐でパーフェクト達成。
七種合い煙でこの内容では文句のつけようがない。
7種9回の合い駒が、序盤・中盤・終盤にばらばらと出てくるのも斬新である。
昨年と同様に今年発表された作品をレビューしてみたい。
とりあえず対象は詰将棋パラダイスの学校のみ。
まずは昨年の学校別の半期賞作品と平均点。
下記の通りである。
看寿賞が出たのは中学校、高等学校合わせて…