Billboard 2019年6月1日
【アルバム】
ラッパー、タイラー・ザ・クリエイターの “Igor” が初登場ナンバー1。
ポイントは16万5千でそのうち売上枚数は7万4千枚。
ヒップホップ系アーティストにしては売上枚数の比率が高い。
これで5作連続のトップ10入りでいずれも5位以内にランクイン。
2017年の “Flower Boy” は10万6千ユニット(7万枚)で初登場最高2位。
自己ベストを更新して初のナンバー1を記録。
DJキャレドの “Father of Asahd” が2位に初登場。
ポイントは13万6千でそのうち売上枚数は3万4千枚。
2017年の前作 “Grateful” は14万9千ユニット(5万枚)で初登場1位だったから若干成績ダウン。
2016年の “Major Key” も9万6千ユニット(5万9千枚)で全米ナンバー1に輝いている。
1 - Igor / Tyler, the Creator 165,000 (74,000)
2 - Father of Asahd / DJ Khaled 136,000 (34,000)
【シングル】
カントリーラッパー、リル・ナス・エックスの “Old Town Road” が8週連続1位。
アメリカではバズっているようだが、日本にいると全然伝わって来なくてわからない。
リル・ナス・エックスは弱冠19歳でこれが初ヒット。
無名の新人アーティストがいきなりトップに立ってしまう。
アメリカ国内での存在感はどんな感じなんだろう…