Billboard 2020年5月2日

【アルバム】 ダベイビーの “Blame It on Baby” が12万4千ユニット(1万2千枚)で初登場1位。 昨年の “Kirk” に続く2枚連続の初登場ナンバー1。 “Kirk” は14万5千ユニット(8千枚)でナンバー1デビュー。 デビューアルバム “Baby on Baby” は25位でランクインして最高7位まで上昇。 ザ・ウィークエンドの “Afer Hours” は4週続いたナンバー1から2位に後退。 ポイントは26%減の5万5千ユニット。 ラッパー、リル・ウージー・ヴァートの “Eternal Atake” は3位変わらず。 ポイントは11%ダウンの5万4千。 フィオナ・アップルの “Fetch the Bolt Cutters” が4位に初登場。 4万4千ユニットのうち売上枚数3万枚でこちらが今週のベストセリングアルバム。 2012年の前作 “The Idler Wheel Is Wiser than the Driver of the Screw and Whipping Cords Will Serve You More than Ropes Will Ever Do ” は7万2千枚を売って初登場最高3位。 2005年の “Extraordinary Machine” は9万4千枚で初登場最高7位。 合計3枚のアルバムをトップ10入りさせている。 ラッパー、リル・ベイビーの “My Turn” は6%減の4万2千ユニットで4位か…

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Billboard 2020年4月25日

【アルバム】 ザ・ウィークエンドの “Afte Hours” が4週連続ナンバー1。 彼にとって4枚連続4枚目の全米ナンバー1を記録。 2018年の “My Dear Melancholy” は16万9千ユニット(6万8千枚)で初登場1位。 “My Dear Melancholy” 以外の3枚はすべて複数週ナンバー1を記録。 4週連続で1位を走るのは昨年のドレイク “Scorpion” が5週連続1位を記録して以来。 2018年以降でたった5枚しかない4週以上1位を記録したアルバムの仲間入り。 ポイントは18%減の7万5千ユニット。 売上枚数も16%減の2万枚。 7万5千ユニットでのトップポジションは、今年の最低記録更新。 ラッパー、トーリー・レインズの “The New Toronto 3” が2位に初登場。 6万4千ユニットのうちストリーミングユニットが5万8千で売上枚数は5千枚。 昨年の10月30日付けで初登場最高2位を記録した “Chixtape 5 ” は8万3千ユニット(5千枚)だったから若干成績ダウン。 発表した5枚のアルバムはすべてトップ4以上を記録。 ラッパー、リル・ウージー・ヴァートの “Eternal Atake” は3位変わらず。 ポイントは12%ダウンの6万1千。 ラッパー、リル・ベイビーの “My Turn” は7%減の4万4千ユニットで4位変わらず。 バド・バニーの “YHLQMDLG” が10%減の3万9千ユニット…

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Billboard 2020年4月18日

【アルバム】 ザ・ウィークエンドの “After Hours” が3週連続ナンバー1。 彼にとって4枚連続4枚目の全米ナンバー1を記録。 2018年の “My Dear Melancholy” は16万9千ユニット(6万8千枚)で初登場1位。 “My Dear Melancholy” 以外の3枚はすべて複数週ナンバー1を記録。 ポイントは35%減の9万ユニット。 売上枚数も51%減の2万3千枚。 9万ユニットでのトップポジションは、今年では1月4日付けハリー・スタイルズ “Fine Line” の8万9千に次ぐ低成績。 ラッパー、ロッド・ウェイブの2枚目 “Pray 4 Love” が2位に初登場。 7万2千ユニットのうちストリーミングユニットが6万9千で売上枚数は2千枚。 昨年のデビューアルバム “Ghetto Gospel” は2万7千ユニットで最高10位まで上昇。 ラッパー、リル・ウージー・ヴァートの “Eternal Atake” は3位変わらず。 ポイントは19%ダウンの6万9千。 ラッパー、リル・ベイビーの “My Turn” は10%減の4万8千ユニットながら6位から4位に上昇。 サム・ハントの2枚目 “Southside” が4万6千ユニット(1万6千枚)で5位に初登場。 2014年のデビューアルバム “Montevallo” は7万枚で初登場最高3位。 バド・バニーの “YHLQMDLG” が15%減の4万3千ユニットながら7…

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Billboard 2020年4月11日

【アルバム】 ザ・ウィークエンドの “After Hours” が2週連続ナンバー1。 彼にとって4枚連続4枚目の全米ナンバー1を記録。 2018年の “My Dear Melancholy” は16万9千ユニット(6万8千枚)で初登場1位。 “My Dear Melancholy” 以外の3枚はすべて複数週ナンバー1を記録。 ポイントは69%減の13万8千ユニット。 売上枚数も83%減の4万7千枚。 売上は大きく減少したが3月30日に追加された3曲のストリーミングアクティビティーでもちこたえた。 現地では90種をこえるグッズ付きアルバムがオフィシャルホームページで販売されている。 また、コンサートツアーチケットとの抱き合わせ販売も貢献しているようだが、いったいいつになったらツアーができるのか I wonder (笑) もしツアーをやるなら日本にも来て欲しいとは思う。 オーストラリアの四人組バンド、ファイブ・セカンズ・オブ・サマーの “Calm” が62位から2位に上昇して5枚目のトップ10アルバムを記録。 ポイントは1,159%増の13万3千ユニットでそのうち売上枚数が970%増の11万3千でこちらが今週のベストセリングアルバム。 先週4月4日付けで62位にランクインしてしまったのは、事務的ミスで本来のリリース日3月26日より前の3月23日にCDを売ってしまったから(笑) こんな風に低位にランクインしてからトップ10内に急上昇するケースは少ない。 最近では20…

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