Billboard 2024年2月3日

【アルバム】 トゥエニーワン・サヴェージの “American Dream” が40%減の7万8千ユニット(1千枚)で2週連続1位。 彼にとって4枚目の全米ナンバー1で “I Am > I Was” に並ぶ2週1位を記録。 ストリーミングユニット40%減の7万7千でこれは1億316万回のオンディマンドストリーミングに相当する。 2022年ドレイクとのコラボ “Her Loss” は40万4千ユニット(1万2千枚)で初登場1位。 2020年メトロ・ブーミンとのコラボ “Savage Mode II” は17万1千ユニット(2万2千枚)で初登場1位。 2018年のソロアルバム “I Am > I Was” も13万1千ユニット(1万8千枚)で初登場1位。 日本でその名を聞くことはまず無いがアメリカでは超人気のラッパーのひとりである。 モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は4%増の6万3千ユニットで3位から2位に上昇。 予想とおり日本ではまったく話題にのぼることなくスルーされている😄 ドレイクの “For All the Dogs” は1%増の5万3千ユニットで3位から2位に上昇。 11月17日に6曲が追加収録されたデラックス盤が発売された。 グリーン・デイの “Savior” が4万9千ユニット(3万9千枚)で4位に初登場。 こちらが今週のベストセリングアルバム。 ストリーミングユニットは9千5百でこれは1,225万…

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第398回詰工房参加記

1月27日(土)に開催された第398回詰工房の参加記を小池さんのマネして書いてみる(笑) 小池さんのブログ⇒ 詰将棋の欠片 詰工房への参加は先月の397回に続き3か月連続。 会場「きゅりあん」に今月も定刻の5分前に到着。 金子さんが部屋の鍵を開けて開場した直後で2番乗り。 すぐに竹中さんが独りであらわれる。 今日は歩美さんは研究会、明日は研修会本番ということで欠席(がんばれ~) 出足が遅く最終的な参加者は看寿賞作家4名を含む14名。 しばらく人が来なかったので竹中さんと詰将棋ではなく将棋の話をした。 一つ目は先日の王将戦第二局の最終4手について。 オレが言ったのは 「4一歩成 同銀 4九歩 4七金 で投了するくらいなら 4四桂 と打って欲しかった」 二つ目は詰パラ1月号39ページの社団戦スピンオフ企画「詰将棋では見慣れない筋なので盲点だった」の件。 先日開催された創棋会0次回に参加した小池さんによると中村さんは受けきったと思っていたとのこと。 先手の歩が無いのにどうやったらあの局面になるのか? 持ち駒の歩が脱落しているのではないか? などと話をした。 小池さんが「中村さんは棋譜取っています」と言うので入手してと頼んだら断られた(笑) そうしたらオレのFB投稿に石黒さんから解答が寄せられた。 「61銀71金84歩同歩75銀83銀(持駒打った)84銀同銀83歩同玉75角82玉84飛83歩、です。」 疑問が氷解した。見慣れない筋に気が付いてさえいれば勝ち…

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Billboard 2024年1月27日

【アルバム】 トゥエニーワン・サヴェージの “American Dream” が13万3千ユニット(4千枚)で1位に初登場して彼にとって4枚目の全米ナンバー1を記録。 ストリーミングユニット12万8千5百でこれは1億6,953万回のオンディマンドストリーミングに相当する。 2022年ドレイクとのコラボ “Her Loss” は40万4千ユニット(1万2千枚)で初登場1位。 2020年メトロ・ブーミンとのコラボ “Savage Mode II” は17万1千ユニット(2万2千枚)で初登場1位。 2018年のソロアルバム “I Am > I Was” も13万1千ユニット(1万8千枚)で初登場1位。 日本でその名を聞くことはまず無いがアメリカでは超人気のラッパーのひとりである。 コロンビア生まれ、アメリカ合衆国ヴァージニア州育ちの女性シンガーソングライター、カリ・ウチスの “Orquideas” が6万9千ユニット(3万1千枚)で2位に初登場。 ストリーミングユニット3万8千でこれは5,101万回のオンディマンドストリーミングに相当する。 こちらが今週のベストセリングアルバム。 彼女のトップ10入りは昨年3月に “Red Moon in Venus” が初登場最高4位を記録して以来2枚目。 モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は1%減の6万1千ユニットで1位から3位に後退。 ストリーミングユニット3%減の5万8千でこれは7,9…

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今年のベスト1・・・詰将棋編(2023)

昨年は10年連続で1年を通じて解答を提出した。 今年のベスト1を2018年の記事以来5年ぶりに書くことにした。 もし授賞するとまっつぁんこ賞は第15回となるようだ🤣 今回は出さずに昨年発表された作品の中で印象に残った作品をレビューしてみたい。 まずは一昨年の学校別の半期賞作品と平均点。 看寿賞が出たのは大学院のみ。(赤字で表示) 半期賞を逸した「幻日環」と添川さんの大学発表作が看寿賞を受賞。 上半期                      小学校     小5 松下拓矢   2.84 「スライダー」           小9 長谷川雄士  2.79          中学校     中23 山路大輔  2.88    高等学校    高5 鈴川優希   2.82 「遺伝子組換」 短期大学    短25 山田修司  2.86 「香の賛歌」 大学      大14 齋藤光寿  2.81      大学院     院6 岸本裕真   2.88 「天動説」 下半期 小学校     小25 松下拓矢  2.85             中学校     中20 齋藤光寿  2.77  高等学校    高9 斎藤仁士   2.83 短期大学    短20 林雄一   2.89 大学      大15 中山芳樹  3.00 大学院     院6 井上徹也・馬屋原剛  2.77         院9 斎藤慎太郎  2.92 「リレー」 次に昨年上…

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Billboard 2024年1月20日

【アルバム】 モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” が3%減の6万1千ユニットながら2位から1位に上昇して通算17週目の1位。 ストリーミングユニット3%減の5万8千でこれは7,981万回のオンディマンドストリーミングに相当する。 売上は13%減の2千枚。 予想とおり日本ではまったく話題にのぼることなくスルーされている😄 ドレイクの “For All the Dogs” は微増の5万8千ユニットで3位から2位に上昇。 11月17日に6曲が追加収録されたデラックス盤が発売された。 テイラー・スイフトの “1989 (Taylor’s Version)” が12%減の5万6千ユニットで3週続いた1位から3位に後退。 彼女のナンバー1アルバムは13枚目でドレイクと並び史上3位タイ。 1位はビートルズの19枚、2位はジェイZの14枚。 通算1位在籍週数を69週としてエルビス・プレスリーを抜いて単独2位。 (エルビスは1956年から2002年にかけ10枚のアルバムで通算67週1位に在位) トップはザ・ビートルズ。 ビートルズは1964年から2001年の間に19枚のナンバー1アルバムで通算132週もの1位在位週を積み上げた。 ニッキー・ミナージュの “Pink Friday 2” は9%減の5万2千ユニットながら4位変わらず。 発表した7枚のアルバムはすべてトップ10入り。 10曲が収録された2種類のCD(通常盤とミナージュのウェブス…

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Billboard 2024年1月13日

【アルバム】 テイラー・スイフトの “1989 (Taylor’s Version)” が35%減の6万4千ユニットで3週連続通算6週目の1位。 集計期間は12月29日から1月4日。 先週はトップ10に5枚もランクインしたクリスマスアルバムはアルバムチャートから完全に姿を消した。 これで彼女のナンバー1アルバムは13枚目でドレイクと並び史上3位タイ。 1位はビートルズの19枚、2位はジェイZの14枚。 通算1位在籍週数を69週としてエルビス・プレスリーを抜いて単独2位。 (エルビスは1956年から2002年にかけ10枚のアルバムで通算67週1位に在位) トップはザ・ビートルズ。 ビートルズは1964年から2001年の間に19枚のナンバー1アルバムで通算132週もの1位在位週を積み上げた。 モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は6%増の6万4千ユニットで5位から2位に上昇。 予想とおり日本ではまったく話題にのぼることなくスルーされている😄 ドレイクの “For All the Dogs” は1%増の5万8千ユニットで6位から3位に上昇。 11月17日に6曲が追加収録されたデラックス盤が発売された。 ニッキー・ミナージュの “Pink Friday 2” は13%減の5万7千ユニットで3位から4位に後退。 発表した7枚のアルバムはすべてトップ10入り。 10曲が収録された2種類のCD(通常盤とミナージュのウェブストアで販売さ…

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Billboard 2024年1月6日

【アルバム】 テイラー・スイフトの “1989 (Taylor’s Version)” が28%減の9万8千ユニットで2週連続通算5週目の1位。 売上は36%減の6万1千枚でストリーミングは10%減の3万6千でこれは4,850万回のオンディマンドストリーミングに相当する。 これで彼女のナンバー1アルバムは13枚目でドレイクと並び史上3位タイ。 1位はビートルズの19枚、2位はジェイZの14枚。 通算1位在籍週数を68週としてエルビス・プレスリーを抜いて単独2位に躍り出た。 (エルビスは1956年から2002年にかけ10枚のアルバムで通算67週1位に在位) トップはザ・ビートルズ。 ビートルズは1964年から2001年の間に19枚のナンバー1アルバムで通算132週もの1位在位週を積み上げた。 マイケル・ブーブレの定番クリスマスアルバム “Christmas” は11%増の7万8千ユニットで4位から2位に上昇。 ニッキー・ミナージュの “Pink Friday 2” は35%減の6万6千ユニットで2位から3位に後退。 発表した7枚のアルバムはすべてトップ10入り。 10曲が収録された2種類のCD(通常盤とミナージュのウェブストアで販売されたサイン入り)と4種類のレコードが売られている。 ダウンロードは22曲収録のクリーンとエクスプリシットの2ヴァージョンまず売り出され、ミナージュのウェブストアでカバー違いが4種類5ドルで販売された。 12月11日に50セントとの…

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