近所の区立図書館にインターネット端末が設置された。
だいぶ経つけど使っている人を見たことがない。
そこで私も使ってみることにした。
まずレファレンスカウンターの人に声をかけて申込用紙をもらい名前などを記入して提出する。
IDとPWがもらえるのかと思ったら「端末№2を使ってください。」と言われる。
端末の前に座り、電源の投入から開始する。まず、パソコンの立上りが遅くてイライラする。
インターネットが使える状態になるまで5分以上かかる。
アヴリル・ラヴィーンの新譜のタイトルを調べたかったので、Yahooの画面でアヴリル・ラヴィーンを入力。
出てきたサイトを上からクリックしていく。
出てくる表示は、「表示できません ショッピング」ばかりで、殆どのサイトが参照不可となる。
いろいろ試して、表示可能なサイトからアヴリル・ラヴィーンの新譜のタイトル「ベスト ダム シング」をようやく発見。
既に10分以上が経過していた。
年齢制限があり18歳未満は使わせてもらえない。
その上参照可能サイトにこれだけ大幅な制限をかけて、いったい誰が何を見るのだろう。
「使い終わったら端末をシャットダウンしてください」とのことなので指示に従う。
次に使う人はまた電源投入に5分以上かかる。
それにしてもお役所さんはコンピューター音痴である。
利用者の利便性は全く考えられていない。
したがって使う人がいないということが良くわかった。
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