ジェニファーズ・ボディ
7月21日(水)@一ツ橋ホールで鑑賞。
もともとあまり観る気のなかったこの映画。
ザ・ロードをシャンテで観たとき予告編の一発目がこれだった。
ジェニファーがライターで舌をあぶるシーンが強烈に印象に残った。
ホラー傾向の作品であることも知らなかったのだ。
改めて一念発起、某サイトに応募してめでたく試写状をゲットした。
当日は映画の上映前にゲスト来場。
グラビアアイドルの熊田曜子さん。
ジェニファーと同じスタイルで登場。
グラビアに写っている自分と、本物の自分には大きな差があり、写真の方がGood。
兄貴から「このグラビア(熊田曜子)みたいにかわいい子と一度でいいから会ってみたい。」と言われるのだそうだ。
おもしろい。
たしかに、スタイルはいいけど、顔がわりと大きくて写真映りの方が良さそうだ。
昔のファラ・フォーセットみたいに、フォトジェニックな顔立ちなんだと思った。
トークの内容は無いよう(笑)
ネタバレなしで結構うまくトークしていた。
「ジェニファーの美しさの秘密」
「女の子の怖さ」が注目点としてインプットされた。
それにしても、フォトセッション長過ぎ。
映画に直接関係ないゲストなのに、カメラマンは多いし、ムービーまで来ている。
ほんと暇だな~(笑)
ジェニファーズ・ボディ@一ツ橋ホール
制作年:2009
制作国:アメリカ
英題:JENNIFER'S BODY
日本公開:2010年7月30日
上映時間:1時間42分
配給: ショウゲート
監督: カリン・クサマ
キャスト
ジェニファー☆ミーガン・フォックス
ニーディ☆アマンダ・セイフライド
チップ☆ジョニー・シモンズ
ミスター・ロブルスキー☆J・K・シモンズ
ニーディのママ☆エイミー・セダリス
ニコライ☆アダム・ブロディ
他
【ストーリー】
学園一美しいジェニファー(ミーガン・フォックス)と内気なニーディ(アマンダ・セイフライド)は、幼なじみで同じ学校に通う親友同士。
しかし、ある事件をきっかけにジェニファーは急激に美しさを増し、学園中の男をとりこにしていく。
一方、町では凄惨(せいさん)な殺人事件が続発しており……。
【感想】
一応、映画の題名は、ジェニファーを冠している。
が、どちらかと言うと中心人物はニーディの方。
演じるのは、マンマ・ミーア!でソフィを演じていたアマンダ・セイフライド。
映画は彼女の語りでスタートします。
ジェニファーの語りかと思ったら違いました。
最後も、ニーディの超能力シーン(笑)で終了です。
この映画、かなり予想(期待じゃないよ)を裏切られます。
ストーリーは荒唐無稽。
グロいシーンも少々。
舌をライターであぶるシーンしっかりありました。
アマンダの童顔に似合わない豊満ボディのチラ見もできる。(笑)
「ジェニファーの美しさの秘密」
これを書いちゃうとネタバレなのでチャック。
とにかく、予想とは違う展開を楽しんでね~
軽く、明るくあんまり考えずに見ましょうね。
あと、音楽が結構良かった。
ジョニー・ナッシュの “I Can See Clearly Now” を Screeching Weasel が演ったやつ。
それから、あるシーンで流れるエイコンとスヌープ・ドッグの “I Wanna Love You”。
そんなところが印象に残った。
ニーディがチップを助けに行く夜のシーンも面白い。
もう間に合わないだろ!と思いながら観ると・・・さあ、どうなるか?
建物の中にプールみたいな池がありとっても幻想的。
チップの運命やいかに?
男子はこれを観て、何が危険かをよくお勉強しないといけないと思いました。
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