ソウル・キッチン
7月10日(日)@ギンレイホール。
ギラギラと真夏の太陽が照りつける中でかけてきました。
映画見終わって外に出たときの眩しさといったらなかった。
目を開けているのが大変。
みなさま熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。
英題: SOUL KITCHEN

製作年: 2009年
製作国: ドイツ/フランス/イタリア
日本公開: 2011年1月22日
(シネマライズ ほか)
上映時間: 1時間39分
配給: ビターズ・エンド
監督・脚本・プロデューサー: ファティ・アキン
キャスト
ジノス☆アダム・ボウスドウコス
イリアス☆モーリッツ・ブライブトロイ
シェイン☆ビロル・ユーネル
ルチア☆アンナ・ベデルケ
ナディーン☆フェリーネ・ロッガン
ルッツ☆ルーカス・グレゴロヴィッチ
アナ☆ドルカ・グリルシュ
トーマス・ノイマン☆ヴォータン・ヴィルケ・メーリング
ソクラテス☆デミール・ゲクゲル
ナディーンの祖母☆モニカ・ブライプトロイ
ツィーゲル☆マルク・ホーゼマン
ミリ☆セム・アキン
ヘール・ユング☆ウド・キア
他
【ストーリー】
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノス(アダム・ボウスドウコス)。恋人とは遠距離恋愛になり、腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアス(モーリッツ・ブライブトロイ)に頼られるなど、うまくいかない日々を送っていた。さらには、店も客が集まらずに閑古鳥。店は一度は繁盛するものの、さらなる悲劇がジノスを襲う。
【感想】
興行収入
アメリカ: $276,901 1.5%
+ その他: $17,595,895 98.5%
------------------------------------
= 全世界: $17,872,796
アメリカでの興行ほぼゼロの作品。
私はてっきりアメリカの話だと思って観てたけど、言葉が変だ。(笑)
ハンブルグが舞台だったんですねえ。
ドイツにソウルがあるのかどうかは知らない。
ドイツのソウルはアメリカじゃうけないようだ。
エンドロールの “It's your thing” はディープなソウルなのに不思議。
この、アイズレイ・ブラザーズってグループは1954年から活動。
“It's your thing” は1969年に全米シングルチャートで2位まで上昇し翌年のグラミー賞を受賞している。
42年も前のヒット曲。
映画の内容はともかく、選曲のセンスがよかった。
登場する女子はルチアもナディーンもアナも美女で背が高く金持ちにみえた。
ジノスとイリアスの兄弟がへたれなのと対照的。
なんでハイセンスな女子がへたれを好むのか?
選曲と女子キャスティングのセンスはいいのに、その点は残念だった。(冗談)
それにしても20万ユーロであんなレストランが買えてしまうとは。
1ユーロ115円だから2,300万円だ。
映画とはカンケイないことばかりが気になった。
ギンレイホール今後のラインナップ追加
9/3~9/16
ブルー・バレンタイン
キッズ・オールライト
この記事へのコメント
これのまっつあんさんの感想が聞きたいわー。
って、じぇんじぇん映画にカンケーなくてすんません。
ブルバレって夫婦で見ちゃダメ!ひとりで観るべし!というやつでしたっけ?
うちは母ちゃんと一緒に行って、別々の席で見るんですけどね。