タイタンの逆襲

タイタンの逆襲＠なかのZERO

(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
英題： WRATH OF THE TITANS
製作年： 2012年
製作国： アメリカ
日本公開： 2012年4月21日
上映時間： 1時間39分
配給： ワーナー・ブラザース映画

監督： ジョナサン・リーベスマン

キャスト
ペルセウス☆サム・ワーシントン
ゼウス☆リーアム・ニーソン
ハデス☆レイフ・ファインズ
ポセイドン☆ダニー・ヒューストン
アレス☆エドガー・ラミレス
ヘパイストス☆ビル・ナイ
アゲノール☆トビー・ケベル
アンドロメダ☆ロザムンド・パイク
ヘレイオス☆ジョン・ベル
他

【ストーリー】
魔物クラーケンを倒してから10年、ペルセウス（サム・ワーシントン）は男手一つで息子を育てていた。そんな折、神々とタイタン族の地上の支配権をめぐる戦いは日ごとに激しさを増していく。神々の王ゼウス（リーアム・ニーソン）と人間の母の間に誕生したペルセウスは、冥界の王ハデス（レイフ・ファインズ）の父への裏切りを知り……。

【感想】
前作2010年の “タイタンの戦い” はいちおう観た。
観たことになってるけど、まったくなんにも思い出せない。
この作品も２年経ったらすっかり忘れ果てていそうである。

この映画を一言であらわすと

神様の内輪もめの話です！

人間にとっては、迷惑きわまりない話。（笑）

ハデスとゼウスとポセンドンは兄弟。
この映画の最大の敵クロノスは彼らの生みの親。
昔彼らは協力してクロノスをタルタロスに封印。
ゼウスはハデスを地下に追放した。
ハデスとゼウスの息子アレスが協力。
ゼウスから力を奪いクロノスを復活させようとする。

⇒最初から最期まで徹頭徹尾バトルの連続です。

面白かったのは２点ほど。

①神様が死んでしまうところ

これじゃあ人間と変らない。
砂になって崩れ去ってしまうから埋葬の手間なくてラッキー。

迷惑な神様がいなくなれば世界中の殆どの戦いはなくなる。
こんな映画も作れなくなる。（笑）

②復活したクロノスが巨神兵そっくり

クロノスが放つ火の玉から魔物が生成されるところはちょっと違う。

というわけで、早くも忘れかけてるけど
１時間３９分退屈せずに観ることができました。
２年後にはまた新鮮なまっさらな状態で観ることができる
コストパフォーマンスのある意味高い映画でした。

Comments

[KLY]

タイタンの戦いは確かにもう忘れつつあるなぁ。とりあえず登場人物タコじゃないクラーケンと戦ったのは覚えてるけど（笑）あ、あと好きなマッツ・ミケルセンが出てたはず。たしか…。この作品、私基本的に好きなタイプなので楽しかったです。でも多分忘れます（笑）

[まっつぁんこ]

KLYさん
わたし前作「タイタンの戦い」は全く記憶にございません。（笑）記録により観たことが認定されました。クラーケンと言われても思い出せないひどさ。今回の巨神兵のほうが印象に残りました。

[ノルウェーまだ～む]

まっつぁんこさん☆
わたくし、今回観た「タイタンの逆襲」を既に忘れつつあります。
というか、恐ろしい事に翌日ずっとクラクラしてしまいました。
この映画のせいなのかは判りませんが、体に良くなさそうな･･･

[まっつぁんこ]

ノルウェーまだ～むさんこんばんは！
３Ｄで観るとグルグルしそうな映像でした。しかも１時間半と少しぶっ続けだもんね。
たしかにカラダに悪いかも（笑）

[yukarin]

私も前作の内容をすっかり忘れました。
しかも昨日みたのにこちらも危うい...でも後半からのバトルシーンだけは覚えておりますが...
こういうのは中身忘れてOKですね(笑)

[まっつぁんこ]

yukarinさん
観てから一週間なんだけど、早くもほとんど忘れかけてます。
ゼウスが砂になったのと巨神兵が爆発したのだけしか記憶にございません。また観たい（笑）

[はらやん]

まっつぁんこさん、こんにちは！

＞２年後にはまた新鮮なまっさらな状態で観ることができる
コストパフォーマンスのある意味高い映画
なるほど～、そういう見方もありますね（笑）
僕もすっかり前作の流れを忘れていて、頭の中では「インモータルズ」とすっかり混じってしまっていました。
やはり同じように２年後には本作も忘れてしまっているのだろうなぁ。

[まっつぁんこ]

はらやんさんこんばんは！
“「インモータルズ」とすっかり混じってしまっていました。”わたしも同じです。
どちらかと言えば「インモータルズ」の方がより残念な作品だった気がします。あの作品で覚えているのはミッキー・ロークが出ていたことだけです。（笑）