リトルプリンス 星の王子さまと私
リトルプリンス 星の王子さまと私@スペースFS汐留

(C) 2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
英題:THE LITTLE PRINCE
製作年:2015年 製作国:フランス
日本公開: 2015年11月21日
上映時間: 1時間47分
配給: ワーナー・ブラザース映画
原作: アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
監督: マーク・オズボーン
キャスト
(声の出演)
飛行士☆ジェフ・ブリッジス
少女☆マッケンジー・フォイ
お母さん☆レイチェル・マクアダムス
きつね☆ジェームズ・フランコ
きつね(フランス語版)☆ヴァンサン・カッセル
へび☆ベニチオ・デル・トロ
バラ☆マリオン・コティヤール
王子さま☆ポール・ラッド
(日本語吹き替え)
鈴木梨央
瀬戸朝香
伊勢谷友介
滝川クリステル
竹野内豊
ビビる大木
津川雅彦
他
【ストーリー】
母親の言う通りに、いい学校をに入るべく必死で勉強する少女の隣家には、昼間は裏庭にある破損した飛行機を修理し、夜は望遠鏡で空を見ている老人が暮らしていた。引っ越してきて以来彼のことが気になっていた少女は、ある日母親に黙って老人と接するようになる。若かった時代に飛行士だったという老人は、かつて不時着した砂漠で出会った男の子の思い出を語りだすが……。
【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★☆
こどもむき?
岩波書店の「星の王子さま」は苦手だった。
ウワバミが象をのみこんで云々。
いったい何が言いたいんだ!
わからん。
ということで、最後まで読んだことがない。
本棚の奥深く、どこかに埋もれているはずだ。
サン=テグジュペリの作品では
「夜間飛行」や「人間の土地」の方が好きだ。
「星の王子さま」とは違い、ちゃんと読んだ。
でも忘れた。
« Le plus important est invisible » 「大切なものは、目に見えない」
たしかに(笑)
作品の元になったと思われるのは、1935年のリビア砂漠での飛行機墜落事故の体験。
この映画の飛行士も砂漠でリトル・プリンスと出会う。
「星の王子さま」読んでないからわからないけど
「大切なものは、目に見えない」という名言はこの映画のテーマになっていない。
いったい何がテーマだったんだ?
俺にはよくわからなかったし、つべこべ語ってもしょうがないと思う。
いろいろ感想語るのは本当は好きでないのである。
つまらなかった、面白かった本当は2種類くらいしか感想はない。
それに、ごちゃごちゃ余分なこと付け加えて感想もどきに仕立て上げている。
人の感想なんかどうでもいい、自分で確かめて好きなように思えばいい。
と、本当は思っている。
だから、人の感想なんかほとんど読んだことがない。
少なくとも、映画を見る前にはまったく読まない。
人に左右されずに自分の道をいけ。
最近みた映画にもそんな映画があったような気がするが気のせいか?
今どきの子供がこの映画をみても、
あーだ、こーだと解釈がうるさくてつまらんと思わないか心配。
そんなのどうでもいいから自分だけの感想をしまい込んでおけばいいと思う。
この記事へのコメント