
(C) 貴家悠・橘賢一/集英社 (C) 2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
製作年:2016年 製作国:日本
日本公開: 2016年4月29日
上映時間: 1時間50分
配給: ワーナ・ブラザース映画
監督: 三池崇史
キャスト
小町小吉☆伊藤英明 オオスズメバチ
秋田奈々緒☆武井咲 クモイトカイコガ
武藤仁☆山下智久 サバクトビバッタ
蛭間一郎☆山田孝之 ネムリユスリカ
ゴッド・リー☆ケイン・コスギ ミイデラゴミムシ
森木明日香☆菊地凛子 エメラルドゴキブリバチ
堂島啓介☆加藤雅也 パラポネラ
大張美奈☆小池栄子 ハナカマキリ
大迫空衣☆篠田麻里子 クロカタゾウムシ
手塚俊治☆滝藤賢一 メダカハネカクシ
連城マリア☆太田莉菜
榊原☆福島リラ
本多晃☆小栗旬
他
【ストーリー】
21世紀、地球では猛烈な人口増加が起き、人類は火星への移住を計画する。まずはコケと古来から地球に生息するある生物を火星へと送り込み、地球化への道を探る。500年後、移住計画の最終段階としてその生物の駆除のため火星に15人の隊員が派遣されるが、小町小吉(伊藤英明)以外は高額の報酬が目当てで……。
【独り言】
『テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品だそうだがまったく知らない(笑)
この映画は原作漫画の1st MISSION - 6th MISSION(単行本1巻)がそのまま映像化されていた。
wikiより
西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みるが、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力を前に、仲間を失っていく。さらにテラフォーマーの力を独占しようとする者達の思惑に翻弄され、遂に小町 小吉と蛭間 一郎の2名を残してメンバーは全滅するが、辛うじて2人は火星を脱出する。
【ゲスト登壇】
報知特選映画試写会で3月24日(木)に鑑賞した。
めずらしくゲストが登壇。映画パーソナリティのいとうさとりさんだった。
彼女はひっぱりだこ。前日のレヴェナントのイベントの模様を色々しゃべっていた。
気分悪し(笑)
ところが、同日にイベントの開催されたバットマンvsスーパーマンのことは箝口令がしかれているのか黙して語らず。マスコミ試写も一回しか開催されなかったそうだ。
彼女によると「テラフォーマー」は三池監督が小栗旬にあて書きした作品だそうだ。
彼があて書きすることは珍しく、それだけ思い入れがあるようだ。
注目シーンというか注目昆虫(キャスト)についてもネタバレしない程度にうまく語っていて感心。
また、興味深い情報を数多くもっている。
だから色々なイベントに呼ばれるのだなと思った。
【感想】
映画の冒頭は600年後の東京。
いとうさとりが語っていたとおり、ビジュアルは“ブレードランナー”を彷彿とさせるものだった。
治安部隊に拉致された小町小吉と秋田奈々緒のふたりは小栗旬の前に引き出される。
無罪放免のかわりに火星探索を提示され、胡散臭さを感じた小町は拒否するが奈々緒は承諾。
しかたなく小吉も火星に行くことになる。
で、二人を含む十五人の隊員で “オデッセイ”が始まるのである。
火星に着いてすぐ、周辺の探索に出かける小吉たち。
そこで、あっと驚く出来事が起きる。
本当にえーっと思ったというところで感想はおしまい。(笑)
あとは上部に記載したwikiの通りの話です。
いくらでも続編作れるのでみなさんの力でヒットさせ、さらなる小吉の活躍をみたいと思う。
が、三池監督はそんな気ないのではないか?(笑)
この記事へのコメント
yukarin
わざわざ人間が変身しなくても~と思いましたが。
コスプレ映画としては意外に面白く観られました 笑
ふじき78
まっつぁんこ
トランスフォーメーションの機序が分かりません。
などとまともに取り合っちゃダメですね(^^)
又ゴキの数が多過ぎるのであっという間に殲滅されておしまいのはず。ふざけた映画で笑えました。