長谷部久雄九段お別れの会 特別指導対局会に行ってきた。
会場は千駄ヶ谷の将棋会館4階の対局室。
始めて足を踏み入れた。
沓脱で靴を脱ぎ参加証をかかりの人にみせる。
お盆に載った札を開くと・・・
ベテランの先生をひきあてた。
対局室には既に大勢の人が集っていた。
5面指しくらいかなと思っていたら2面指しだった。
豪華である。
普通入れない場所なので外の景色も撮ってみた。
定刻前に桜井昇八段がやってきた。
棋力をきかれ「五段」と答える。
手合いは角落ちを希望。
「勝てたら六段だな」と言われました。
当方のたててきた作戦は中飛車。
以上である。
先生はいきなり飛車先を決めてきた。
想定外。
「矢倉じゃないのか」と言われたので
「矢倉はちょっと(笑)」と答える。
矢倉は勝ちにくいであろう。
というわけで普通に指して下記局面になる。
この局面では勝ったと思いました。
以下 6四桂 4六歩 5二桂成 2五歩 5七金 と進行。
98手まで勝利をおさめた。
感想戦では、8三飛 と上がったからには 9五歩 と端から行くべきだったとのことでした。
たしかにそれで難しかったようです。
お別れの会ということで緩めていただきました(笑)
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