セラヴィ!
セラヴィ!@アニヴェルセル豊洲 プロヴァンス
(C) 2017 QUAD+TEN / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / PANACHE PRODUCTIONS / LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE
英題:C’EST LA VIE
製作年:2017年
製作国:フランス
日本公開:2018年7月6日公開
上映時間:1時間57分
配給:パルコ
脚本・監督エリック・トレダノ
マックス☆ジャン=ピエール・バクリ
ギイ☆ジャン=ポール・ルーヴ
ジェームス☆ジル・ルルーシュ
ジュリアン☆ヴァンサン・マケーニュ
アデルアイ・アイダラ
ジョジアーヌ☆スザンヌ・クレマン
サミーアルバン・イワノフ
ピエール☆バンジャマン・ラヴェルヌ
エレナ☆ジュディット・シュムラ
【あらすじ】
ウエディングプランナーとして、30年にわたって多くの結婚式を手掛けてきたマックス(ジャン=ピエール・バクリ)は引退を考えていたが、ピエールとヘレナというカップルのオファーを受けてルイ13世が所有していた城での挙式の準備に取り掛かる。いつものようにスタッフを集め、カメラマンやオーケストラ、会場を飾る花などを手配するマックス。そして式の当日を迎えるが、シワだらけのシャツを着たウエイターや新婦を口説くスタッフらのせいで式はめちゃくちゃになる。
【感想】
WIKIによると
C'est la vie.(セ・ラヴィ、セラビ)は、フランス人がしばしば口にする決まり文句、慣用句。
日本語にするならば、「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」などに相当する。
一般に、あきらめ顔、悲しそうな顔、達観した顔、むずかしそうな顔などをして言うそうだ。
で、この映画の題名が何をあらわしているのか?
「仕方ない」でもあきらめ顔でもなかったような気がするのである(笑)
映画は全篇(笑)の連続。
特に大爆笑したのは、チラシにもなっている上画像のシーン。
新郎(かなりおかしい奴)が気球にぶらさがりながら空中遊泳のパフォーマンス。
スタッフふたりが気球が飛んで行ってしまわないようロープを握っている。
ふたりの目が合い、気持ちが高まってつい・・・
チラシの人々は空中にいったい何をみたのか?
これに限らずとにかく大爆笑できることは請け合いである。
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