ねこまど将棋教室で開催された広瀬章人八段指導対局会に行ってきました。
ねこまど訪問は初体験。
家から歩いて40分弱でした。
私が参加したのは3コマ目。
17時から18時30分が対局時間。
その後のサイン会にも参加しました。
プロの先生に教わるのは今年2回目。
前回は、長谷部久雄九段お別れの会 特別指導対局会@将棋会館で桜井昇八段に角落ちで挑戦しました。
今回はバリバリのA級八段に教われるということで楽しみにしていました。
対局は6面指し。
二人がけのテーブルが3台コの字型に設置され、広瀬八段が中で回りながら指していく方式。
17時少し過ぎに対局開始。
今回も角落ちで挑戦しました。
作戦は前回と同じく中飛車です。
こんな形に組み上げ、上手は6四金と上がってきました。
だまって7五歩を許すと悪くなるので5五歩の合わせしかない。
以下の進行は
5五歩 7五歩 同歩 同金 5四歩 同銀左 5五銀 6六歩 5四銀 同銀
困っているようだけど次の手は 6六角 しかない。
そんなに自信があるわけではなかった。
6六角 同金 同歩 6七角 7五銀 5八角成 8四銀 7六馬
ここで迷った末 7二飛 と着手。
以下 7九飛 5三金 5二歩 4二金 同玉 5三歩 同玉 7三飛成 6三金 6四金 4二玉
6三金 4九馬 同銀 同飛成 5二金 同玉 6四桂 まで
50分ほどで一局目は勝利。
以下は 4一玉 4二金 同玉 6二龍 4三玉 6一角 で詰み。
でも、これくらいの詰みは逃すことがよくあると思います(笑)
広瀬八段の感想は、7九飛 のところは 5二歩 と粘るんでしたか。
8四銀を活用されるのが嫌だった。とのこと。
私としては、7六馬のところで4九馬。
6三金 のところでは 4二玉 など嫌な手満載で難しいと思いながら指していました。
続いて2局目。
こちらは序盤から工夫が足りず苦戦。
ここでのんびり 4八玉 と上がったので 7四歩 3八玉 7三桂 と進行して指し難くなりました。
なにはさておき 6八銀 から 5七銀 を急ぐべき。
次は注意して指します。
結果は次の局面で差し掛け。
下手勝ち難い展開だと思います。
勉強になりました。広瀬先生ありがとうございました。
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