プロメア@よみうりホール
(C) TRIGGER・中島かずき/XFLAG
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年5月24日
上映時間:1時間51分
配給:東宝映像事業部
原作・脚本☆中島かずき
監督☆今石洋之
キャスト
ガロ・ティモス☆松山ケンイチ
リオ・フォーティア☆早乙女太一
クレイ・フォーサイト☆堺雅人
【あらすじ】
炎をコントロールできる突然変異のミュータント“バーニッシュ”の出現で、全世界の半分が焼失した大惨事「世界大炎上」から30年後、“マッドバーニッシュ”を名乗る攻撃的な集団が再び世界を襲う。そしてバーニッシュ対策の高機動救命消防隊“バーニングレスキュー”の熱血新人隊員ガロ・ティモスと、マッドバーニッシュを率いるリオ・フォーティアの戦いが始まる。
【感想】
今石洋之×中島かずきが贈るオリジナル・アニメだそうだ。
絵柄からみて、てっきり原作漫画のあるアニメだとばかり思っていた。
オリジナルアニメとは珍しい。
冒頭の描写はわかりにくく、失敗したかと思った(笑)
もうすこし工夫してもらいたいものだ。
マッドバーニッシュが火をつけてまわり、バーニングレスキューの熱血新人隊員ガロが戦うあたりからようやくストーリーが見えてくる。
ガロがわりとあっさりリオをつかまえ、それをヴァルカン・ヘイストスが横取りしていく。
そこで、最初に戦ったガロとリオは敵同士ではない展開が予測できる(笑)
ガロの命の恩人クレイ・フォーサイトは自治共和国プロメポリスの司政官でフォーサイト財団理事長。
かつては耐火構造素材の研究を行いバーニッシュ火災を鎮火させる瞬間凍結弾の開発も成功させた。
ガロ、リオ、クレイこの3人がストーリーの中心。
クレイはある企みをくわだてている。
その企みとは、1万人限定のノアの方舟計画。
計画の達成にはバーニッシュが必要なのである。
主人公の憧れの人が実は〇〇だったというのはよくある展開と言えなくもない。
劇団新感線の中島かずき氏が脚本書いているいのうえ歌舞伎そのまま。
違うのは、いのうえ歌舞伎のようにみんな死んでお終い!ではないところ。
平行世界のプロメアがどうのこうのという説明はよくわからなかった。
超おすすめというわけではないがサービスデー料金ならちょうど位のでき。
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