ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
ヴェノム.jpg

制作年:2021
制作国:アメリカ
原題:VENOM: LET THERE BE CARNAGE
日本公開:2021年12月3日
上映時間:1時間37分
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

監督☆アンディ・サーキス

キャスト
エディ・ブロック/ヴェノム☆トム・ハーディ
クレタス・キャサディ/カーネイジ☆ウディ・ハレルソン
アン・ウェイング☆ミシェル・ウィリアムズ
フランシス/シュリーク☆ナオミ・ハリス
ダン☆リード・スコット
マリガン☆スティーヴン・グレアム
(日本語吹き替え版)
エディ・ブロック☆諏訪部順一
ヴェノム☆中村獅童
アン・ウェイング☆中川翔子
クレタス・キャサディ☆内田直哉
カーネイジ☆片岡愛之助

【あらすじ】
地球外生命体のシンビオートは、ジャーナリストのエディ(トム・ハーディ)に寄生したものの、食欲を制限されてストレスを溜め込んでいた。そんな折、未解決事件を追うエディは、刑務所に収監中の死刑囚クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)と再会する。猟奇殺人を繰り返し、死刑執行が迫るクレタスは突然エディの腕にかみつき、彼の血液が普通の人間とは違うことに気づく。

【感想】
11月25日(木)夜、TOHOシネマズ六本木ヒルズに出かけた。
演しものは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」吹替版。
六本木の街の人通りは多く、コロナ前に近づいている。

上映前に尾上松也の司会で吹替キャストによるイベントつき。
動画配信されていたようだ。
登壇者はエディ・ブロック役の諏訪部順一とアン・ウェイング役の中川翔子。
こういう試写会が開催されるのは2年ぶりくらいだろう。
できれば吹替キャストではなく、トム・ハーディとミシェル・ウィリアムズに来て欲しいところだ(笑)
キャスト以外によるイベントは正直言って苦痛以外のなにものでもない。
座席におみやげが置かれていてグッズとポストカードとカタログが入っていたが、できればプレスを配布してほしい。
配給会社には、もう少し工夫してイベントを企画してほしいものだ。
追加でもうひとり、カーネイジの吹替を担当した片岡愛之助さんも登壇。
カーネイジのコスチュームに身を包んでいた。
歌舞伎公演が終わってすぐ13時にはやってきて準備をしたそうだ。
ご苦労様です。
尾上松也さんも一か所吹替を担当。
それはどこなのか?
オレは分かったが内緒である。

映画の中身はとりたてて語るほどのことはない。
カーネイジが敵役として登場。
エディとヴェノムがもめたりするが結局は協力してカーネイジと闘う。
結末は明らかだ(笑)
シュリークとクレタスの話も複線として描かれる。
「ネタバレすると喰っちまうぞ」とのことだが、ネタバレしても鑑賞の妨げにはならないシンプルなはなしだった。
尺も短くお手軽だ。
映像がめまぐるしいので吹替版で観た方がいいかもしれない。
あとのアドヴァイスとしては、エンドロール長いけど席を立たずに最後まで観てね!
そんなところ。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック