11月27日(土)に開催された第372回詰工房の参加記を小池さんのマネして書いてみる(笑)
小池さんのブログ⇒ 詰将棋の欠片
田中徹さんのブログ⇒ベイと祭りと詰将棋にもいずれ記事が掲載されるであろう。
この日は快晴だったが寒い。
散歩は省略して直接きゅりあんに向かった。
13時少し過ぎにきゅりあん到着。
4階を探したがそれらしいイベントは開かれてない。
日付を間違ったかと思ったが、今日の会場は5階だった(笑)
きゅりあんの中をさまよい着いたら13時10分。
金子さん加藤さん太刀岡さん竹中さん柳田会長に続く6番目だった。
最終的な参加者は14名だったと思う。
コロナ収まってきたのに参加者数はあまり変わらない。
柳田会長は最近発売になった書籍、創発・百日紅・怒涛・砂どけいを販売されていました。
竹中さんから、つみき書店さんの「夏休みの自由研究2021」をもらった。
ありがとうございました。
早速竹中さんと11月の詰パラにおける疑問作について話をした。
竹中さんとオレの意見は一致で変長。
宮田先生や作者の見解はムダ合い(笑)
金子さんはこういうのは作らない。
加藤さんは、解答者が低評価続ければ創られなくなるだろう。
若干ムダ合いについてのはなしになった。
これを誰もが納得する形で規定にするのは難しいだろう。
あまり堅苦しいこと言わない方がいいと個人的には思う。
その後は解けなかった作品について。
オレが解けなかったのは「木星の旅」「乱」「オーバーヒート」「真島さんの看寿賞」なんてのを肴に。
加藤さんから、ホワイトソルバーが「木星の旅」は4300秒「乱」は2040秒で解いたことを教えてもらった。
やはり「木星の旅」が一番むずかしいようだ。
竹中さんは「オーバーヒート」知らなかったようで考えておられた。
5手目の1二銀に想到できずオレは解けなかった。
そんなことをしていると、芹田さんがやってきて竹中さんに問題を出題。
一問めはすっきりした短編(15手詰)
太刀岡さんから1段上に移動したら?
変化や余詰めをすこし検討。
原図の方が良さげ?(これは感覚の問題)
二問めも双玉の短編。
こちらも配置駒などについて色々な意見が出た。
芹田さんが気にしていた玉方の応手についてオレは全然気にならなった。
取れる駒は取るでしょう(笑)
作家は細かい点まで気にして創っている。
解く方の感覚とのズレはしかたあるまい。
続いてイノテツさんの15手詰め出題もあった。
これも大駒が活躍(馬一回転・龍の還元)するぴったり最後まで決まった好作だった。
みなさん、順位戦にどの作品を投稿するか気にしているようだった。
レベルの高い話である。
そんなことをやっていると春霞賞の選考時間となる。
今月の説明担当は太刀岡さん。
今月はレベルが高かったが投票は1票。
オレはイノテツさんの作品に投票したが落選。
後に発表あると思うのでどの作品かは言わないが候補作がノミネートされた。
今月は2票でも良かった気がした。
さらに、田中徹さんによる今月の注目作説明。
いつも楽しみにしている。
解いてはいるが気が付いてない作品の狙いを教えてもらえる。
たとえば詰パラ8月号小学校6の太刀岡さんの作品は、2月号の斎藤光寿さんが9手で達成した桂の入れ替わりを5手で達成しているとか。
本誌の解説に書いてあるのかもしれないが、自分の短評が採用されているかを確認するくらいでロクに読んでない(笑)
とくに短編の解説は読まないことが多い。ゴメンなさい。
あと、若島さんの「夢の浮橋」が変長なのも初めて知った。
リアルタイムで解いていない作品のことはよく分からない。
オレは答えのあるものを再度検討することはありません。
終わったのは16時20分くらい。
今日はあまり体調がよくなかったので終了したらすぐに失礼してしまいました。
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