Billboard 2022年1月1日



【アルバム】
Adele_-_30.pngアデルの “30” が5週連続1位。
ポイントは先週の18万3千ユニットから16%増の21万2千ユニット。
売上は23%増の18万5百で累計139万3千枚。
ストリーミングユニットは14%減の3万でこれは4,063万回のオンディマンドストリーミングに相当する。

マイケル・ブーブレの定番クリスマスアルバム “Christmas” は4位から2位に上昇。
ポイントは19%増の7万7千ユニット。
12月6日にNBCでMichael Bublé’s Christmas in the Cityという特別番組が放映されアンコール放映が行われた。

テイラー・スイフトの “Red (Taylor’s Version) ” は3位変わらず。
ポイントは12%増の7万6千ユニット。

ロディ・リッチの “Live Life Fast” が4位に初登場。
6万2千ユニットのうち5万7千5百がストリーミングユニットでこれは7,651万回のオンディマンドストリーミングに相当する。
アルバムセールスは3千5百にすぎない。
前作 “Please Excuse Me for Being Antisocial” は2019年から2020年にかけて4週間1位を記録した。

オリビア・ロドリゴの “Sour” は5位変わらず。
ポイントは2%増の6万1千ユニット。

ヴィンス・ガラルディ・トリオのクリスマスアルバム “A Charlie Brown Christmas” が8位から6位に上昇。
ポイントは37%増の6万1千。

マライア・キャリーの “Merry Christmas” は26%増の5万6千ユニットながら7位変わらず。

ナット・キング・コールのクリスマスアルバム “The Christmas Song” が11位から8位に上昇。
ポイントは28%増の5万5千。

ジュースワールドの“Fighting Demons” は先週の初登場2位から9位に後退。
ポイントは57%減の5万2千ユニット。

ボー・バーナムの “Inside (The Songs)” が10位に再登場。
ポイントは721%増の5万ユニット。
12月17日にCDとレコードが発売された。

1 1 30 / Adele 212,000 (180,500)
2 4 Christmas / Michael Buble 77,000
3 3 Red (Taylor’s Version) / Taylor Swift 76,000
4 - Live Life Fast / Roddy Ricch 62,000 (3,500)
5 5 Sour / Olivia Rodrigo 61,000
6 8 A Charlie Brown Christmas / Vince Guaraldi Trio 61,000
7 7 Merry Christmas / Mariah Carey 56,000
8 11 The Christmas Song / Nat King Cole 55,000
9 2 Fighting Demons / Juice WRLD 52,000
10 - Inside (The Songs) / Bo Burnham 50,000 (44,500)
【シングル】
All_I_Want_for_Christmas_Is_You.pngマライア・キャリーの “All I Want for Christmas Is You” が2週連続通算7週目の1位。
チャート日付で2019年2020年2021年2022年の4年で1位を記録した史上初の曲となった。
3年のチャート日付で1位を記録した曲も “All I Want for Christmas Is You” しかない。
今週のシングルチャートはトップ10のうちなんと8曲がクリスマスソング。
来週は様変わりして通常の顔ぶれに戻るであろう。
ストリーミング26%増の4,750万で Streaming Songs 4週連続通算14週目の1位。
エアプレイも25%増の3,200万で今週のエアプレイゲイナーを獲得してRadio Songs 23位から13位に上昇。
ダウンロードも9%増の8千1百でDigital Songs 7位から6位に上昇。
シングルチャートへのランクインは50週目。
50週目でのナンバー1は先週記録した49週目でのナンバー1を更新して史上最遅。
従来はロス・デル・リロ “Macarena (Bayside Boys Mix)” が1996年に記録した46週が最も遅い記録だった。
最初に1位を記録してからの間隔は2年と11日で(2019年12月21日から2022年1月1日)史上最長更新。
マライア・キャリーが最初に1位を記録した1990年8月4日 “Vision of Love” からの間隔も31年5か月となり史上最長記録更新。
こちらはシェールが1971年 “Gypsys, Tramps & Thieves” と1999年“Believe” で記録した間隔27年5か月を上回った。
シェールはソニーとボノのデュオとして1965年に “I Got You Babe” で1位を記録して
いるのでこれを加えれば33年7か月と2週間となるので厳密には最長記録とも言えない気がする。

これでマライア・キャリーの1位滞在週数は86週となり史上最高記録を更新。
2位以下はリアーナ(60週)ザ・ビートルズ(59週)ドレイク(52週)ボーイズⅡメン(50週)アシャー(47週)ビヨンセ(41週)マイケル・ジャクソン(37週)エルトン・ジョン(34週)ブルーノ・マーズ(34週)と続く。

 “All I Want for Christmas Is You” はマライア5曲目の7週以上1位在位曲となり、ドレイクと並ぶ最多記録。
次点はアデル、ビヨンセ、ボーイズⅡメンとリアーナの3曲。

ブレンダ・リーの1958年発売のクリスマスソング “Rockin' Around the Christmas Tree” は2週連続2位。
ストリーミング33%増の4,750万で今週のストリーミングゲイナー獲得。

故ボビー・ヘルムズの “Jingle Bell Rock” は4位から3位に上昇。

故バール・アイヴスの “A Holly Jolly Christmas” も5位から4位に上昇。

アデルの “Easy on Me” は3位から5位に後退。
エアプレイ2%増の8,600万で Radio Songs 5週連続1位。

故アンディ・ウィリアムスの “It’s the Most Wonderful Time of the Year” も7位から6位に上昇。

ワム!の “Last Christmas” も9位から7位に上昇。
売上を21%増の4千1百とのばして今週のセールスゲイナー獲得。

ホセ・フェリシアーノの“Feliz Navidiad” が11位から8位に上昇してトップ10入り。

ザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーの “Stay” は6位から9位に後退。

ザ・ロネッツの “Sleigh Ride” が13位から10位に上昇してトップ10入り。
ストリーミング27%増の2,710万、エアプレイ10%増の1,710万、売上は9%増の1千。
1963年にリリースされたこの曲がトップ10入りしてザ・ロネッツ2枚目のトップ10ヒットとなった。
トップ10入りは1963年10月に “Be My Baby” が最高2位を記録して以来58年2か月ぶりでこれはトップ10入りの史上最長ギャップ記録更新。
バール・アイヴスが1962年の “Funny Way of Laughin’ ” と “A Holly Jolly Christmas” で記録した56年7か月と2週間の記録を更新した。
ストリーミング中心となったチャートによって引き起こされた珍事と言えよう。 

1 1 All I Want for Christmas Is You / Mariah Carey
2 2 Rockin' Around the Christmas Tree / Brenda Lee
3 4 Jingle Bell Rock / Bobby Helms
4 5 A Holly Jolly Christmas / Burl Ives
5 3 Easy on Me / Adele
6 7 It’s the Most Wonderful Time of the Year / Andy William
7 9 Last Christmas / Wham!
8 11 Feliz Navidiad / José Feliciano
9 6 Stay / The Kid LAROI and Justin Bieber
10 13 Sleigh Ride / The Ronettes

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