オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-





オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-@TOHOシネマズ日本橋
ミンスミート.jpg

制作年:2022
制作国:イギリス
原題:OPERATION MINCEMEAT
日本公開:2022年2月18日
上映時間:2時間8分
配給: ギャガ

監督☆
ジョン・マッデン

キャスト
ユーエン・モンタギュー☆コリン・ファース
チャールズ・チャムリー☆マシュー・マクファディン
ジーン・レズリー☆ケリー・マクドナルド
へスター・レゲット☆ペネロープ・ウィルトン
イアン・フレミング☆ジョニー・フリン
ジョン・ゴドフリー☆ジェイソン・アイザックス

【あらすじ】
1943年。イギリスはナチス掃滅に不可欠なイタリア・シチリア攻略を進めるが、シチリア沿岸は固い防御が敷かれていた。そこでイギリス諜報(ちょうほう)部のモンタギュー少佐(コリン・ファース)らは、高級将校に見せかけた死体に「イギリス軍がギリシャ上陸を計画している」という偽造文書を持たせて地中海に流し、ヒトラーをだますという計画を立てる。作戦は進められていくが、ヨーロッパ各国のスパイたちを巻き込んだし烈な情報戦へと発展する。

【感想】
2月22日にTOHOシネマズ日本橋で鑑賞。
平日の昼間だというのに1人で来ている♂が観客の大半。
226人の劇場に観客は40人もおらずガラガラ😆

経費節減のためTOHOシネマズ日本橋まで散歩🚶‍♂️
往きも帰りもちょうど53分ちょっきり😆
演しものは「オペレーション・ミンスミート」
ホントにこんなことやってナチスを騙したのか?
という映画。

ツイッターに投稿したらイイねがついて、それを辿っていったら以下のことがわかった。
配給会社は「戦後長く極秘とされていた」というキャッチフレーズを使っているが、戦後わずか10年で当事者が本書いて映画になって大ヒットしてる有名な「極秘作戦」。
ユーエン・モンタギューその人が原作を書いて大ヒットした'The Man Who Never Was'(日本未公開)がすでにある。
そのため1955年にモンタギューが書けなかったこと、書かなかったことを中心に据える作品になった。
それが機密保護のためモンタギュー版では存在を消されたチャムリー大尉、弟アイヴァ―、ジーンとのひそかなロマンスのことだったりする。
そのために、ストーリーが錯綜していて、ナチを騙して万々歳!
になっていないようだ😆

映画の画面は暗く、上記のとおり話もわかりにくい。
イギリスとナチスの情報戦の話だが、つい、先の大戦における大本営の情報軽視に思いがいたる。
さまざまな情報がありながら冷静な分析と対処を欠いて皆さん周知のとおりの悲惨な結果を招いた。
その体質は今に至るも変わっていない。
都合の悪い情報には目をつぶり事実に基づかない空気に支配されてしまう。
その結果が悲惨なものになっても誰も責任を取らないのは福島原発における東電幹部に通底するものがある。

最近ではウクライナの問題もある。
ここでも熾烈な情報戦が戦われていると思われる。
さまざまな人が好き勝手なこと言っているが無益である。
よくもまあ、ロクな情報もつかまずに勝手なことをいうものだ。
情勢がおちついて、確かな情報が分かるまでオレはよけいな情報をみたり拡散したりはしない。
ショーン・ペンが現地に行って映画を撮ろうとしているようなのでそれは観たい。

毎年手を変え品を変えてホロコーストものは創られる。
この映画はホロコーストものではありませんが題材はナチス。
日本でも、もっとしつこく先の大戦を題材にした映画を創って欲しいと思います。


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