
ポイントは11%減の8万ユニット。
ストリーミングユニットは11%減の6万8千ユニットでこれは1億116万回のオンディマンドストリーミングに相当する。
売上は16%減の1万。
低調なチャートアクションにささえられてとうとう8週目の1位。
コダック・ブラックの “Back for Everything” が2位に初登場。
4枚目のトップ5入り。
ポイントは6万でストリーミングユニットが5万7千。
これは8,400万回のオンディマンドストリーミングに相当する。
売上は3千枚。
2018年の “Dying to Live” は89,000ユニット(5,000枚)で初登場最高1位。
今のところ唯一のナンバー1を記録。
モーガン・ウォレンの “Dangerous: The Double” は3%増の4万2千ユニットで3位変わらず。
ガンナの “DS4Ever ” は9%減の3万8千ユニットで2位から4位に後退。
ザ・ウィークエンドの “The Highlights” は3%増の3万4千ユニットながら4位から5位に後退。
ドレイクの “Certified Lover Boy” は微減の3万2千ユニットながら7位から6位に上昇。
オリビア・ロドリゴの “Curtain Call: The Hits” は2%減の3万1千ユニットで5位から7位に後退。
ティアーズ・フォー・フィアーズの “The Tipping Point” が8位に初登場。
トップ10入りは1989年の “The Seeds of Love” (最高8位)以来30年以上ぶり。
1985年の “Songs From the Big Chair” はアルバムチャートで1位を記録し"Shout" と "Everybody Wants to Rule the World" 2枚の全米ナンバー1ヒットを生み出した。
2004年の前作 “Everybody Loves a Happy Ending” は最高46位にとどまった。
ポイント3万1千ユニットのうち売上2万9千枚でこちらが今週のベストセリングアルバム。
アブリル・ラヴィーンの “Love Sux” が9位に初登場。
ポイント3万ユニットのうち売上が1万9千枚。
ストリーミングユニットは1万ユニットでこれは1,261万回のオンディマンドストリーミングに相当する。
2019年の前作 “Head Above Water” は初登場最高13位。
2004年の “Under My Skin” は38万1千枚を売って初登場1位。
2007年の “The Best Damn Thing” も28万6千枚を売って初登場1位。
トップ10入りは2013年の “Avril Lavigne” 以来9年ぶり6枚目。
ドージャ・キャットの “Planet Her ” は8位から10位に後退。
ポイントは微増の2万9千ユニット。
11 Encanto / soundtrack 80,000 (10,000)
2 - Back for Everything / Kodak Black 60,000 (3,000)
3 3 Dangerous: The Double / Morgan Wallen 42,000
4 2 DS4Ever / Gunna 38,000
5 4 The Highlights / The Weeknd 34,000
6 7 Certified Lover Boy / Drake 32,000
7 5 Sour / Olivia Rodrigo 31,000
8 - The Tipping Point / Tears for Fears 31,000 (29,000)
9 - Love Sux / Avril Lavigne 30,000 (19,000)
10 8 Planet Her / Doja Cat 29,000
【シングル】

Hot Rock & Alternative Songs と Hot Alternative Songs の両チャートで24週目の1位。
チャートイン59週目での1位到達はマライア・キャリー “All I Want for Christmas Is You” が2019年12月に35週目で1位にのぼりつめて達成した1位到達に要した週数の最多記録をおおはばに更新。
多数のラジオ局でのオンエアーとティックトックなどストリーミングサービスで息の長い支持をえた。
63年のチャート史上1,134曲目の1位を飾ったグラス・アニマルズは、デイヴ・ベイリー、エドモンド・アーウィンシンガー、ドリュー・マクファーレンとジョー・シーワードの四人で2010年にオックフォードで結成され2014年に初めてチャートインし今年のグラミー賞新人賞にノミネートされている。
エアプレイ3%減の6,670万ながら Radio Songs 2位変わらず。
ストリーミング1%増の1,480万でStreaming Songs 6位から5位に上昇。
売上は4%減の2千9百でDigital Songs13位。
3要素1位はなく成績はいまひとつであるのは否めない。
1位到達に要した週数の多い曲リスト
59週 “Heat Waves” Glass Animals, 2022/3/12
35週 “All I Want for Christmas Is You” Mariah Carey, 2019/12/21
33週 “Macarena (Bayside Boys Mix)” Los Del Rio, 1996/8/3
31週 “Amazed” Lonestar, 2000/3/4
30週 “All of Me” John Legend, 2014/5/17
27週 “With Arms Wide Open” Creed, 2000/11/11
26週 “Everything You Want” Vertical Horizon, 2000/7/15
25週 “Red Red Wine” UB40, 1988/10/25
クリード “With Arms Wide Open” とヴァーティカル・ホライズン “Everything You Want” 以外の曲はすべて、途中で一度ランク外に消えて再エントリーしている。
“Heat Waves” も2021年1月16日に一度チャートインした後2週圏外に去り、2月6日に再エントリーしてからは継続してランクインしている。
また、過去にチャートインした3万余曲のうち59週以上チャートインした曲はたった23曲しかない。
2021年11月13日に42週目でトップ10入り、今年1月15日に51週目でトップ5入りと最遅記録を更新し続けて今回の偉業に至る。
2021年1月16日付の最初のエントリー順位は100位。
100位から1位に到達した曲は11曲もあるようだ。
100位から1位に到達した曲リスト
“Heat Waves” Glass Animals, 2022/3/12
“See You Again” Wiz Khalifa feat. Charlie Puth, 2015/4/25
“Black and Yellow” Wiz Khalifa, 2011/2/19
“Kiss Kiss” Chris Brown feat. T-Pain, 2007/11/10
“Can’t Help Falling in Love” UB40, 1993/7/24
“The Night the Lights Went Out in Georgia” Vicki Lawrence, 1973/4/7
“When a Man Loves a Woman” Percy Sledge, 1966/5/28
“Go Away Little Girl” Steve Lawrence, 1963/1/12
“Michael” The Highwaymen, 1961/9/4
“Teen Angel” Mark Dinning, 1960/2/8
“Kansas City” Wilbert Harrison, 1959/5/18
カロリーナ・ガイタン、マウロ・カスティロ、アダッサ、レンジー・フェリス、ダイアン・ゲレロ、ステファニー・ベアトリスとエンカントキャストの “We Don’t Talk About Bruno” が5週続いた1位から2位に後退。
ストリーミング12%減の2,630万ながらStreaming Songs 9週連続1位。
エアプレイ12%増の890万。
売上は8%減の6千1百ながらDigital Songs5位から4位に上昇。
“We Don’t Talk About Bruno” のライターはリン-マニュエル・ミランダで “Heat Waves” のライターはグラス・アニマルズのフロントマン、デイヴ・ベイリーで両曲とも最近では珍しい単独ライターの作品。
単独ライターの曲がトップ2を占めるのは2000年7月29日以来21年半ぶり。
前回の2曲は、ロブ・トーマスが書いたマッチボックス・トゥウェンティの “Bent” とヴァーティカル・ホライズンのマット・スキャネルが書いた “Everything You Want” 。
2週以上単独ライターの曲がトップ2を占めるのは25年以上ぶり。
1996年12月21日から4週にわたり、ダイアン・ウォーレンが書いたトニ・ブラクストンの “Un-Break My Heart” とR.ケリー自身が書いた “I Believe I Can Fly” がトップ2を占めて以来。
その前は1994年8月20日から10月1日まで7週にわたり、リサ・ローブの “Stay (I Missed You)”、ベビーフェースが書いたボーイズⅡメン “I’ll Make Love to You” と、ライオネル・リッチーが書いたマライア・キャリーとルサー・ヴァンドロス “Endless Love” で記録している。
ゲイルの “abcdefu” は3位変わらず。
売上は27%増の1万5百でDigital Songs3週目の1位。
エアプレイ6%増の6,130万ながら Radio Songs 5位変わらず。
ストリーミング4%減の1,280万ながらStreaming Songs 9位から8位に上昇。
コダック・ブラックの “Super Gremlin” は5位から4位に上昇。
Hot R&B/Hip-Hop Songs と Hot Rap Songs の両チャートで通算7週目の1位。
ザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーの “Stay” は6位から5位に上昇。
34週目のトップ10内ランクイン。
アデルの “Easy on Me” は4位から6位に後退。
エアプレイ8%減の6,780万ながら Radio Songs 15週連続1位。
彼女のエアプレイナンバー1滞在週の最長記録を更新。
1990年に始まったエアプレイチャートで15週以上1位を記録した6曲の仲間入り。
最長記録は2020年4月から10月にかけて26週1位を記録したザ・ウィークエンドの“Blinding Lights”。
ジャスティン・ビーバーの “Ghost” は7位変わらず。
エド・シーランの “Shivers” も8位変わらず。
エド・シーランの “Bad Habits” も9位変わらず。
エルトン・ジョンとデュア・リパの “Cold Heart (Pnau Remix)” も10位変わらず。
エルトンは自身のトップ10入り期間最長記録を1971年1月23日の “Your Song” から51年1か月と2週に伸ばした。(クリスマスソングは除く)
Hot Dance/Electronic Songs チャートでの1位は21週。
1 2 Heat Waves / Glass Animals
2 1 We Don’t Talk About Bruno / Carolina Gaitán, Mauro Castillo, Adassa, Rhenzy Feliz, Diane Guerrero, Stephanie Beatriz and the Encanto Cast
3 3 abcdefu / GAYLE
4 5 Super Gremlin / Kodak Black
5 6 Stay / The Kid LAROI and Justin Bieber
6 4 Easy on Me / Adele
7 7 Ghost / Justin Bieber
8 8 Shivers / Ed Sheeran
9 9 Bad Habits / Ed Sheeran
10 10 Cold Heart (Pnau Remix) / Elton John and Dua Lipa
次週≪≫前週
この記事へのコメント