第379回詰工房参加記
6月19日(日)に開催された第379回詰工房の参加記を小池さんのマネして書いてみる(笑)
小池さんのブログ⇒ 詰将棋の欠片
田中徹さんのブログ⇒ベイと祭りと詰将棋にもいずれ記事が掲載されるであろう。
詰工房への参加は2か月連続。
今月も会場の大田区産業プラザ(PiO)まで今回も往復ともJRの蒲田から会場まで歩いた。
所要時間は10分少々。
定刻の13時30分に到着すると既に6人もの人が来ていた。
気が早い人が多い😆
10代の少年から還暦すぎたジジイまで幅広く最終的な参加者は17名と盛会。
今回は看寿賞受賞作家が4名参加していた。
今回の目玉はふたつ。
一つ目は関東学生名人で武士みたいな名前のN君の初参加。
短大級の作品を出題してみんなをいじめていた。
馬屋原くんの攻めをオレが受けて19手詰の作意に到達。
みなさんの評価は短大でいける。
⇒先月来ればよかったのに(短大の石黒さんがいたから)
つぎの作品はわりと易しい13手詰め。
芹田さんの評価は、もう少し整理すれば将棋世界でいける。
さらにもう一問出題があった。
短手数なのに結構みんな苦戦していたように見受けられた。
もうひとつは昨日プロポーズしたというかいりゅー君の初参加。
N君と同じ早稲田の学生?なんて不躾な質問をうけていた😆
31歳とのことだったがN君と同じくらいに見えた。
近藤郷さんが、彼女できたら詰将棋やらなくなった
とおっしゃるので、人によるでしょ、と言っておいた。
オレは結婚後もときどき番付戦に参戦したが30代40代は詰パラはとっているだけでほとんど見なかった。
かいりゅー君の今後の健闘を期待します。
芹田さんが登場して、いつも通り竹中さんに問題を出題。
3作くらいいずれもセンスの良い作品が出題されていた。
春霞賞担当の會場くんが遅刻して田中徹さんの今月の注目作説明が先になった。
オレはスマホ詰パラや詰将棋メーカーは見ていないのでいつも楽しみにしている。
作者が出席していれば作品の狙いが直接聞けるのもメリット。
芹田さんの短期大学13について芹田さん
「井上君のがいいと思ったんだけど、難しいと点が出るんですかね」
難しいから点が出たわけではないと思います😆
大学院6岸本くんの天動説について新ケ江さん
「9九に角を置いて2二で成り捨てるところから逆算している。
看寿といっしょ。盤面がひろがっていく。
妥協しない作りを追及している。
つなぎましたという作りかたではない」
何をおっしゃっているのか分からなかった😆
デパート3馬屋原作について
「焦点に捨てているのに取れないのがおもしろいかな」
スマホ詰パラ2002年5月 急須屋羅覇若氏について
逆から読むとどうやら河原泰之氏。
盤面一色持ち駒一色図式の発掘を再開している模様。
最後に詰将棋メーカーの謎の作家「せさみん」氏の正体が明らかになりました。
メインディッシュ終了後に會場さんが春霞賞の説明。
今月も一作が候補としてノミネートされました。
終了後、風みどりさんの頒布品を鑑賞。
奥園幸雄作品集は欲しいと思った。
つみき書店の賛助会員になれば特典としてレアグッズのPDF頒布が受けられます。
詰将棋には著作権があるので基本的に承諾がないと作品集は出せない。
あくまでもプライベートなグッズとなります。
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