アフター・エブリシング





アフター・エブリシング@京橋テアトル試写室
アフター・エブリシング.jpg

制作年:2018
制作国:アメリカ
原題:After Everything
日本公開:2022年7月1日
上映時間:1時間35分
配給:Filmarks

監督☆ハンナ・マークス ジョーイ・パワー

キャスト
ミア☆マイカ・モンロー
エリオット☆ジェレミー・アレン・ホワイト
ニコ☆デロン・ホートン
リンジー☆サッシ・レイン
クリス☆ジョー・キーリー
トレイシー☆ジーナ・ガーション
ポール☆ビル・セイジ
リサ・ハーデン医師☆マリサ・トメイ

【あらすじ】
プレイボーイのエリオットは、駅で見かけた女性ミアをナンパする。最初は相手にしなかったミアだったが、自分も恋人がいないことに悩んでいたことから、エリオットの誘いを受け入れ、デートをすることに。しかし、エリオットはガンの腫瘍があることを医者から告げられていた。そのことに最初は驚いたミアだったが、エリオットの病状が徐々に悪くなっていくなか、彼に本気で恋をしてしまう。2人は全てを一緒に乗り越えていくと決めるのだが……。

【感想】
Filmarksの試写会に2年4か月ぶりに参加。
一所懸命「応募動機」を書いても全然当たらない。
久しぶりに当たって行ってみたら、予想通り若者ばかり。
たしかにこの映画は若者むきだ。
なんで当たったのだろう?
プレミアム会員優先とのことだったから応募してないと思うのだが(笑)

「これが初監督作となるハンナ・マークスとジョーイ・パワーが、ニューヨークに生きるSNS世代の若者の恋愛や悩み、葛藤を、ポップな色彩と音楽にのせて描いたラブストーリー」だそうだ。
エリオットはプレイボーイと云うことで冒頭からセックスシーンである。
コトに及びながら局部に痛みを感じて撤退する😆
そして、駅のホームでヘッドホンして音楽聴いているミアに強引に話かける。
働いているサンドイッチの店のお客としてミアを見かけたことがあったらしい。
NYではこんなナンパが横行しているのだろうか?
まず日本ではありえないシチュエーション。
同じSNS世代とはいえ、日本とアメリカの若者では相当ちがうのでは?
これは後の話だが、bucket list「死ぬまでにしたい100のこと」として二人は色々なことをする。
その中に3Pをする、というのがありバーで女性に声をかけまくりホントにやってしまう。
他にも色々と彼我の国で違うものだなぁと勉強になった。

他に気が付いた相違点としては、エリオットもミアも友達とルームシェアをしていることも挙げられる。
日本ならワンルームに住むであろう。
観る人の年齢による観方の差よりも、日本とアメリカの違いが際立っていた。
だいたい二人は30歳くらかなと思って観ていたらなんと23歳!
日本人からみたら年齢以上に老けてみえる二人がさらに、短期間でとんでもない経験を重ねる。

その経験の軸はエリオットがユーイング肉腫にかかること。
その後の展開は日本や韓流で予想される展開をはるかに越える。
とにかくこれはきわめてアメリカ的なんだと思う。
とても面白い。
日本の高校生に観せて、この映画の中身について色々と議論すればいい。
もっと多様性を持った次世代を育てるのに役に立つ教材になる。


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