Billboard 2023年1月21日

【アルバム】
シザの “SOS” が微減の12万5千ユニットながら5週連続１位。
2017年の “Ctrl” は6万ユニット（2万枚）で初登場最高３位。
女性アーティストのアルバムが発売から5週トップを走るのはアデルの30（６週間１位）以来。
R&Bの女性アーティストに限定すると1995年10月21日から翌年１月１３日にかけてマライア・キャリー “Daydream” が不連続ながら5週１位を記録して以来。
発売から連続となるとジャネット・ジャクソン “janet” (1993/6/5～7/10)以来ほぼ30年ぶりの偉業となる。

テイラー・スイフトの “Midnights” は31％減の8万1千ユニットながら2位変わらず。

メトロ・ブーミンの “Heroes & Villains” は1％増の5万7千ユニットながら３位変わらず。

ドレイクと２１サヴェージの “Her Loss” は3％減の5万1千ユニットながら４位変わらず。

バッド・バニーの “Un Verano Sin Ti” も10％減の4万5千ユニットながら5位変わらず。

モーガン・ウォレンの “Dangerous: The Double” は2％増の4万3千ユニットで6位変わらず。
トップ10内在位は102週目で単独５位。

ザック・ブライアンの “American Heartbreak” は微減の３万３千ユニットながら８位から7位に上昇。

リル・ベイビーの “It’s Only Me” は1％減の3万1千ユニットながら9位から8位に上昇。
2020年の前作 “My Turn” は19万7千ユニット（1万枚）で初登場１位。

ヤングボーイ・ネバー・ブローク・アゲインの “I Rest My Case” が2万9千ユニット（１千枚）で9位に初登場して13枚目のトップ10入り。
ストリーミングユニットは2万7千でこれは3,959万回のオンディマンドストリームに相当する。
昨年10月のミックステープ “Ma' I Got a Family” は3万7千ユニット（402枚）で初登場最高7位。
彼は４枚もの全米ナンバー１アルバムを記録している。
AI YoungBoy 2　11万ユニット（３千）2019/10/26
38 Baby 2　6万7千ユニット（4千枚）2020/5/9
Top　3万6千ユニット（1万9千枚）2020/9/26
Sincerely, Kentrell　13万7千ユニット（1万枚）2021/10/9
全て初登場で１週だけ１位。

ハリー・スタイルズの “Harry’s House” は10％減の2万6千ユニットながら10位変わらず。

1 1 SOS / SZA 125,000
2 2 Midnights / Taylor Swift 81,000
3 3 Heroes & Villains / Metro Boomin 57,000
4 4 Her Loss / Drake & 21 Savage 51,000
5 5 Un Verano Sin Ti / Bad Banny 45,000
6 6 Dangerous: The Double Album / Morgan Wallen 43,000
7 8 American Heartbreak / Zach Bryan 33,000
8 9 It’s Only Me / Lil Baby 31,000
9 - I Rest My Case / YoungBoy Never Broke Again 29,000 (1,000)
10 10 Harry’s House / Harry Styles 26,000

【シングル】
テイラー・スイフトの “Anti-Hero” が2週連続通算８週目の１位。
エアプレイ６％増の8,850万でRadio Songs ４週連続1位。
テイラーのエアプレイナンバー１は7曲目。
7曲以上のナンバー１を保持する7人のアーティストの仲間入り。
ソロ女性アーティストでは4人目となる。
1位はリアーナ13曲、2位はマライア11曲、3位はブルーノ・マーズ９曲。
マルーン５、ケイティー・ペリーとアッシャーに並ぶ4位タイ。

テイラー・スイフト エアプレイナンバー１リスト
“You Belong With Me” 2週, 2009
“I Knew You Were Trouble.” 4週, 2013
“Shake It Off” 4週, 2014
“Blank Space” 6週, 2014-15
“Bad Blood” (feat. Kendrick Lamar), 5週, 2015
“Wildest Dreams” 2週, 2015
“Anti-Hero” 今の所4週, 2022

00年代2010年代2020年代の３十年記でエアプレイ１位を記録した唯一のアーティストとなった。
クリスティーナ・アギレラが1990年代00年代2010年代の３十年記で1位を記録しており、他に３十年記でエアプレイ１位を記録しているアーティストはいない。
ストリーミング３％減の1,680万でStreaming Songs４位から５位に後退。
売上は15％増の７千でDigital Song Sales２週連続通算５週目の1位。


シザの “Kill Bill” が３位から２位に上昇。
ストリーミング11％増の3,110万でStreaming Songs 3週連続１位。
エアプレイ742％増の1,420万
売上は37％増の1千。
Hot R&B/Hip-Hop Songs と Hot R&B Songs の両チャートで５週連続１位。

サム・スミスとキム・ペトラスの “Unholy” は2位から3位に後退。

デヴィッド・グエッタとビービー・レクサの“I’m Good (Blue)” は4位変わらず。
Hot Dance/Electronic Songs チャートで17週目の１位。

メトロ・ブーミン ウィズ ザ・ウィークエンド アンド ２１サヴェージの “Creepin’
” が６位から５位に上昇。

ザ・ウィークエンドの “Die for You” が８位から６位に上昇。

ドレイクと２１サヴェージの “Her Loss” からのカット“Rich Flex” は５位から７位に後退。
Hot Rap Songsチャートで９週目の１位。

ハリー・スタイルズの “As It Was” は７位から８位に後退。
15週以上１位を記録した曲はチャート史上4曲目。
15週１位は単独４位の長さとなる。

１位滞在週の長い曲のリスト
19, “Old Town Road” Lil Nas X feat. Billy Ray Cyrus, 2019/4/13～
16, “Despacito” Luis Fonsi & Daddy Yankee feat. Justin Bieber, 2017/5/27～
16, “One Sweet Day” Mariah Carey & Boyz II Men, 1995/12/2～
15, “As It Was” Harry Styles, 2022/4/16～
14, “Uptown Funk!” Mark Ronson feat. Bruno Mars, 2015/1/17～
14, “I Gotta Feeling” The Black Eyed Peas, 2009/7/11～
14, “We Belong Together” Mariah Carey, 2005/6/4～
14, “Candle in the Wind 1997″/”Something About the Way You Look Tonight” Elton John, 1997/10/11～
14, “Macarena (Bayside Boys Mix)” Los Del Rio, 1996/8/3～
14, “I’ll Make Love to You” Boyz II Men, 1994/8/27～
14, “I Will Always Love You” Whitney Houston, 1992/11/28～

トップ10内に在位するのは34週目で史上３曲目。

スティーヴ・レイシーの “Bad Habit” は９位変わらず。
Hot Rock & Alternative Songs、Hot Rock Songs と Hot Alternative Songs の３チャートで21週1位。

ザック・ブライアンの “Something in the Orange” が11位から10位に上昇してチャートイン38週目でトップ10入り。
38週目でのトップ10入りはキャリー・アンダーウッド “Before He Cheats” とナット・キング・コール “The Christmas Song (Merry Christmas to You) と並ぶ史上２位タイの最遅記録。
最多週数はグラス・アニマルズ “Heat Waves” の42週。
エアプレイ8％増の390万。
ストリーミング2％増の1,740万。
ダウンロードは6％減の4千。

1 1 Anti-Hero / Taylor Swift
2 3 Kill Bill / SZA
3 2 Unholy / Sam Smith and Kim Petras
4 4 I’m Good (Blue) / David Guetta and Bebe Rexha
5 6 Creepin’ / The Weeknd and 21 Savage
6 8 Die for You / The Weeknd
7 5 Rich Flex / Drake & 21 Savage
8 7 As It Was / Harry Styles
9 9 Bad Habit / Steve Lacy
10 11 Something in the Orange / Zach Bryan

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