エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス@一ツ橋ホール
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制作年:2022
制作国:アメリカ
英題:EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE
日本公開:2023年3月3日
上映時間:2時間17分
配給:ギャガ

監督・脚本・製作☆ダニエル・クワン
ダニエル・シャイナート

キャスト
エヴリン・ワン☆ミシェル・ヨー
ジョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ☆ステファニー・スー
キー・ホイ・クァン☆ウェイモンド・ワン
ゴンゴン☆ジェームズ・ホン
ディアドラ・ボーベアドラ☆ジェイミー・リー・カーティス
ベッキー・スリガー☆タリー・メデル
ビッグ・ノーズ☆ジェニー・スレイト
チャド☆ハリー・シャム・Jr

【あらすじ】
エヴリン(ミシェル・ヨー)は優柔不断な夫ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)と反抗期の娘、頑固な父と暮らしながら、破産寸前のコインランドリーを経営している。税金申告の締め切りが迫る中、エヴリンはウェイモンドに並行世界に連れて行かれる。そこでカンフーマスターさながらの能力に目覚めたエヴリンは、全人類の命運を懸けて巨大な悪と闘うべく立ち上がる。

【感想】
ミッシェル・ヨーがカンフー頑張っていると聞いて期待していた。
アカデミー賞主演女優賞にもノミネート。
受賞の大本命だそうだ。
他のノミネートは下記のとおり。

ケイト・ブランシェット
『TAR/ター』
アナ・デ・アルマス
『ブロンド』
アンドレア・ライズボロー
『トゥ・レスリー(原題)』
ミシェル・ウィリアムズ
『フェイブルマンズ』

今のところ観たのは『ブロンド』と本作のみ。
アンドレア・ライズボローはまったく分からないので除外。
ケイトかミシェル・ウィリアムズが受賞するのではないかと思う。
オレの希望はミシェル・ウィリアムズの受賞。
ケイトは既に取っているのでいいでしょってだけ。
それにしても昨年の受賞作は上映もなくほとんど話題にもならなくて残念だった。

で、本作である。
正直言って期待はずれ(>_<)
A24の映画はいつも評判はいいのだがオレとは相性が悪いみたい。

話自体は大したこと無いのに繰り返しの映像が多くて尺が長過ぎ。
2時間以内にしてほしかった。😆
最後もグダグダしてどういう結末だったか忘れてしまった。
ごめんなさい。

この記事へのコメント

  • きさ

    面白く見ましたが、、
    マルチバースの各人物が入り乱れるのでお話はかなり分かりにくいです。
    ちょっとグロいシーンもあったりします。
    ただ、ミシェール・ヨー、本作で俳優に復帰したキー・ホイ・クァンら俳優陣は好演しています。
    ジェイミー・リー・カーティスの老け役にはびっくり、彼女だと分かりませんでした。
    好みは分かれるとおもいますが、一見の価値はあると思います。
    2023年03月08日 18:31