シング・フォー・ミー、ライル
シング・フォー・ミー、ライル@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

制作年:2022
制作国:アメリカ
英題:LYLE, LYLE, CROCODILE
日本公開:2023年3月24日
上映時間:1時間46分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督☆ウィル・スペック
ジョシュ・ゴードン
キャスト
ヘクター・P・ヴァレンティ☆ハビエル・バルデム
ミセス・プリム☆コンスタンス・ウー
ジョシュ・プリム☆ウィンズロウ・フェグリー
ミスター・プリム☆スクート・マクネイリー
グランプス氏☆ブレット・ゲルマン
(声の出演)
☆ショーン・メンデス
(日本語吹き替え版)
ライル☆大泉洋
ヘクター・P・ヴァレンティ☆石丸幹二
ミセス・プリム☆水樹奈々
ミスター・プリム☆関智一
ジョシュ・プリム☆宮岸泰成
【あらすじ】
ショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)が、ニューヨークの古ぼけたペットショップに足を踏み入れると、どこからか魅惑的な歌声が聞こえてくる。彼は歌っていたワニのライルを相棒にしようとするものの、ライルがステージ恐怖症だとわかり、去って行く。その後ライルは一匹で長い時間を過ごしていたが、ある日ライルが隠れ住んでいた家に、一人の少年と家族が引っ越してくる。
【感想】
上映前に吹き替え版声優をつとめた大泉洋、石丸幹二、水樹奈々による舞台挨拶があった。
声優にはオーディションがあり、大泉は英語で歌った音源をアメリカに送り合格したのだそうだ。
石丸と水樹も同じだが、ふたりがオーディションをうけた時は日本語の歌詞ができており、音源は日本語で作成。
大泉が自分だけ英語だったと不満を述べていて笑った。
お三方は今日が初対面。
それなのに楽屋からは爆笑の声がきこえていたと司会の方が暴露。
大泉は「初対面だろうとなんだろうといつでも爆笑する」と断言。
彼のトークはいつも面白い。
その点は阿部サダヲなんかといっしょである。
石丸が声をあてたのはハビエル・バルデム。
本当は、プレミア試写なら彼に来日して欲しいところだった。
大泉はショーン・メンデスの声をあてている。
24歳の声を49歳の大泉があてているわけで、大丈夫かと心配になるところだが大丈夫。
アメリカサイドがOKを出しただけのことはあった。
ラストシーンでライルの好きな曲をかけよう!と言って流された曲はエルトン・ジョンのあの曲。
オレは爆笑したがまわりのみんなはポカーンとしていた。
若者が多かったので50年も前の曲は知らないのだろう。
まあ、普通に楽しめる良い作品。
ライルはフルCGなので製作費が高かっただろう(笑)
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