トラヴィス・スコットの “Utopia” が26%増の18万5千ユニット(9万9千枚)で3週連続1位。ラップのアルバムとしてはドレイクのCertified Lover Boy以来ほぼ2年ぶりに最初の3週を1位に滞在。
自身の前作2018年 “Astroworld” と並ぶ最長ナンバー1の3週到達。
ストリーミングユニットは22%減の8万6千でこれは1億2,413回のオンディマンドストリームに相当する。
売上増は、アーティストのオフィシャルウェブストアで50ドルのレコードが限定時間でたったの5ドルで販売されたことによる。
169%増の9万9千枚のうち9万3千枚がレコードの売上。
そのうり5ドルで売られたのが何枚なのかは分からない。
5ドルならもっと売れてもよさそうなものだ(笑)
2018年の“Astroworld”が53万7千ユニット(27万枚)で1位に初登場してから5年。
間に “JackBoys” はあったものの、いったい何時発売になるのだ?と待望されたアルバムである。
本アルバムに全米ナンバー1シングル“Highest in the Room”と“Franchise”は収録されていない。
日本盤にはボーナストラックとして収録して欲しいものだ。
モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は2%増の9万4千ユニットながら2位変わらず。
予想とおり日本ではまったく話題にのぼることなくスルーされている😄
好学のためアルバムを入手して試聴してみたがやはり日本ではまったくうけそうにないと思いました(笑)
カロルGの “Mañana Será Bonito (Bichota Season)” が6万7千ユニット(1万7千枚)で3位に初登場。
ストリーミングユニットは4万9千でこれは6,826万回のオンディマンドストリームに相当する。
ダウンロード、CDとレコードが販売されている。
バービーのサントラは12%減の6万5千ユニットで3位から4位に後退。
テイラー・スイフトの“Speak Now (Taylor’s Version)” 【スピーク・ナウ(テイラーズ・エディション)】は1%増の6万1千ユニットながら4位から5位に後退。
テイラー・スイフトの“Midnights” は3%増の5万8千ユニットながら5位から6位に後退。
テイラー・スイフトの“Lover” は6%増の4万3千ユニットながら6位から7位に後退。
ペソ・プルマのデビューアルバム “Génesis” は1%減の4万6千ユニットながら8位変わらず。
テイラー・スイフトのナンバー1アルバム “1989” が13%増の4万4千ユニットで13位から9位に上昇してトップ10再突入。
彼女のアルバム4枚がトップ10内にランクインするのは4回目。
モーガン・ウォレンの “Dangerous: The Double Album” は2%増の4万4千ユニットで10位に変わらず。
トップ10内在位は132週目で単独2位。
トップ10内在位週数の長いアルバムのリスト
173, Original Cast, My Fair Lady, 1956
132, Morgan Wallen, Dangerous: The Double Album, 2021
109, Soundtrack, The Sound of Music, 1965
106, Soundtrack, West Side Story, 1962
105, Original Cast, The Sound of Music, 1960
90, Soundtrack, South Pacific, 1958
87, Original Cast, Camelot, 1961
87, Soundtrack, Oklahoma!, 1956
85, Peter, Paul and Mary, Peter Paul and Mary, 1962
84, Adele, 21, 2011
84, Bruce Springsteen, Born in the U.S.A., 1984
1 1 Utopia / Travis Scott 185,000 (99,000)
2 2 One Thing at a Time / Morgan Wallen 94,000
3 - Mañana Será Bonito (Bichota Season) / Karol G 67,000 (17,000)
4 3 Barbie: The Album / Soundtrack 65,000
5 4 Speak Now (Taylor’s Version) / Taylor Swift 61,000
6 5 Midnights / Taylor Swift 58,000
7 6 Lover / Taylor Swift 54,000
8 8 Génesis / Peso Pluma 46,000
9 13 1989 / Taylor Swift 45,000
10 10 Dangerous: The Double Album / Morgan Wallen 44,000
【シングル】
オリバー・アンソニー・ミュージックのヴァイラルヒット “Rich Men North of Richmond” が1位に初登場。まったくチャートに登場したことのないアーティストがいきなりシングルチャートの1位にランクインしたのはチャート史上初。
デジタル世代だからこその出来事だ。
65年のチャート史上1,153曲目で69曲目の初登場1位。
ストリーミング1,750万でStreaming Songs 4位に初登場。
売上14万7千でDigital Songs Sales 1位に初登場。
エアプレイ55万3千でRadio Songsランク外。
バージニア州ファームビルの元工場労働者アンソニー・ランスフォードのグレッチギターと歌だけの音源が投稿されたオンライン上のアカウントが8月11日までに150万フォロワーを獲得。
その歌詞に右寄りからは称賛の声、左寄りからは批判の声が集まった。
リッチモンドの金持ちのせいで払った税金は役に立たない
金持ちのための福祉
などたぶん貧困白人層にうける内容となっている模様(笑)
来週も勢いが続くのか注目したい。
ルーク・コムズの “Fast Car” は2位変わらず。
彼にとって “The Kind of Love We Make” (2022年10月最高8位) と “Forever After All” (2020年11月最高2位)に続く3枚目のトップ10入り。
トレイシー・チャップマンの曲のリメイク。
チャップマンのオリジナルは1988年8月に最高6位まで上昇。
翌年のグラミー賞でbest female pop vocal performanceを受賞した。
モーガン・ウォレンの “Last Night” は1位から3位に後退。
アメリカでは大変な人気ぶりだが日本では潔いまでにスルーされている。
今週はシングルチャートのトップ3をカントリーヒットが独占。
8月5日付でジェイソン・アルディーン “Try That in a Small Town,” “Last Night” と “Fast Car” で独占して以来チャート史上2回目の快挙である。
テイラー・スイフトの “Cruel Summer” は3位から4位に後退。
2019年のアルバム “Lover” からのカットがニューシングルとしてプロモートされている。
現在開催されているエラズツアーは10パートあり今までに発表した9枚のアルバムからの曲を演奏。
最初のAct IがLoverのパートで2曲目に “Cruel Summer” が演奏される。
“Lover” リリースから4年経ち、この曲が同アルバムから“Me!” (最高2位); “You Need to Calm Down” (最高2位); “Lover” (最高10位)に続く4枚目のトップ10ヒットとなった。
彼女のトップ5入りは27曲目でマライア・キャリーと並ぶ史上4位タイ。
トップ5ヒットの多いアーティスト
36, Drake
29, The Beatles
28, Madonna
27, Mariah Carey
27, Taylor Swift
24, Janet Jackson
24, Rihanna
21, Elvis Presley
20, Justin Bieber
20, Michael Jackson
20, Stevie Wonder
レマとセレーナ・ゴメスの “Calm Down” は4位から5位に後退。
エアプレイ2%減の8,590万ながら Radio Songs 9週連続1位。
二人にとって初のエアプレイチャート1位。
約1年前にスタートしたBillboard U.S. Afrobeats Songs チャートで51週目の1位。
オリビア・ロドリゴの “Vampire” は6位変わらず。
6週前にチャート史上1,150曲目のナンバー1で67曲目の初登場ナンバー1を記録。
ガンナの “Fukumean” は5位から7位に後退。
Hot R&B/Hip-Hop Songs と Hot Rap Songs の両チャートで通算5週目の1位。
デュア・リパの “Dance the Night” は7位から8位に後退。
彼女にとって“Cold Heart (Pnau Remix)” (最高7位); “Levitating” (最高2位); “Don’t Start Now” (最高2位)と “New Rules” (最高6位)に続く5枚目のトップ10入り。
ニッキー・ミナージュ アイス・スパイスとアクアの “Barbie World” は8位から9位に後退。
エアプレイ41%増の3,680万で2週連続エアプレイゲイナー獲得。
オリビア・ロドリゴの “Bad Idea Right?” が10位に初登場。
彼女にとって “Vampire”; “Drivers License” (2021年1月に8週1位); “Good 4 U” (2021年5月に1週1位); “Deja Vu” (最高3位)と “Traitor” (最高9位)に続く6枚目のトップ10入り。
ストリーミング1,970万、エアプレイ530万、売上4千。
ニューアルバムGutsは9月8日発売予定。
トップデビューが見込まれる。どれくらい売れるか楽しみ。
1 - Rich Men North of Richmond / Oliver Anthony Music
2 2 Fast Car / Luke Combs
3 1 Last Night / Morgan Wallen
4 3 Cruel Summer / Taylor Swift
5 4 Calm Down / Rema and Selena Gomez
6 6 Vampire / Olivia Rodrigo
7 5 Fukumean / Gunna
8 7 Dance the Night / Dua Lipa
9 8 Berbie World / Nicki Minaj and Ice Spice
10 - Bad Idea Right? / Olivia Rodrigo
次週≪≫前週
この記事へのコメント