
制作年:2023
制作国:日本
日本公開:2023年12月15日
上映時間:1時間49分
英題THE IMAGINARY
配給:東宝
監督☆百瀬義行
原作☆A・F・ハロルド
キャスト
ラジャー☆寺田心
アマンダ☆鈴木梨央
リジー☆安藤サクラ
エミリ☆仲里依紗
オーロラ☆杉咲花
ジンザン☆山田孝之
ダウンビートおばあちゃん☆高畑淳子
老犬☆寺尾聰
ミスター・バンティング☆イッセー尾形
【あらすじ】
少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーの姿は、彼女以外の誰にも見えない。「イマジナリ」と呼ばれるラジャーのような存在は、人間に忘れられると消えていく運命にあるのだった。その後ラジャーは、人間に忘れられたイマジナリたちが暮らす町へとたどり着く。
【感想】
スタジオポノックのアニメだから米林宏昌監督の作品と思っていたが違った。
監督は百瀬義行。
ジブリのもののけや千尋にたずさわった人だそうだ。
スタジオポノックはジブリの解散後に設立。
2017年 メアリと魔女の花
2018年 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
の2本しかまだ公開できていない。
これが6年ぶり2本目の長編アニメ。
テレビCMうって力を入れて宣伝しているようだ。
内容は、小学生には少し難しいかな、大人でも楽しめるよ!といったところ。
豪華な声優も話題のひとつ。
最初はアマンダとラジャーのファンタジーシーン。
正直いって大丈夫かな(笑)と思った。
その後はイマジナリのラジャーが中心の冒険譚となる。
思ったよりハラハラドキドキさせられた。
まあ、ハッピーエンドに決まっているからそこまでじゃないんだけど(笑)
正月に家族で観るにはぴったり!
なんとかヒットさせて次回作につなげていって欲しいもの。
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