昨年のVol.43では、来年も苗場やるよ!という宣言が無かった。
今年の苗場では、40枚目のオリジナルアルバムを出してツアー、来年は苗場!という力強い宣言がありました。
古稀をむかえたユーミン。
これからも元気に走り続けてください!
SURF&SNOW in Naeba Vol.44 二日目に出かけた。
2024年2月5日(月)から19日(月)まで全8公演。
昨年に続いてキャピタル・ヴィレッジのツアーではなく、奇跡のチケット当選。
ホテルだけ手配して、あとは当日の野となれ山となれ作戦で出かけてきた。
昨年と同じ昼前のとき315号で11時半に越後湯沢到着。
越後湯沢の降雪は少ない。
11時50分発の路線バスに乗車した。
座席はほぼ満席。
立っている人はほとんどいない。
12時半に苗場スキー場入り口到着。
ワールドクラブロッジのフードコートでゲレンデ見ながら昼飯。
湯治がしたかったが「火打ちの湯」の営業開始は14時。
「苗場の湯」は15時。
毎年行っている「雪ささの湯」も14時。
今年は湯治をあきらめてプリンスホテルで時間をつぶし15時にホテルに到着した。
のんびりした後18時から晩飯。
小一時間で食べ終わったがまだ19時だ。
ちなみにホテル代は二人で48,000円。
一泊二食付でひとり24,000円である。
昨年は36,000円だったから33.3%の値上がり。
オフシーズンはお客が少ないからハイシーズンの値段が高くなるのは仕方あるまい。
人手が足りないのかキャパいっぱいにお客がいる感じはしなかった。
夕食に現れたのは6組10数人だけだった。
外国人グループがいて彼らにはご主人が英語で応対していた。
20時過ぎにホテルを送迎バスで出発して2分ほどで苗場プリンスホテルに到着。
今年もロビーに花が飾られていた。
昨年は買おうと思っていたキーホルダーは売り切れだった。
そこで、今年は会場受取の事前販売で購入。
ところがそんなことしなくても今年は売り切れなく余裕で買えた。
その上事前購入の受取には身分証明が必要で、せっかく送迎バスで来ていたのにホテルまで戻って身分証明書を取ってくる破目になった。
事前購入のQRコードがあるのに身分証明が要るなんて聞いたことがない。
そんな余計な確認は要らないと思います。
今年もちゃんと座席表を撮影。
昨年同様のステージ配置だった。
出演者(※新メンバーは新と記載=今年は無し)
松任谷 由実/ヴォーカル
武部 聡志/キーボード、小田原 豊/ドラム、遠山 哲朗/ギター、浜崎 賢太/ベース、小林 香織/サックス&コーラス
佐々木 詩織/コーラス&パーカッション、今井 マサキ/コーラス&ギター
The Journey と同じ最小構成メンバー。
ライブの開始予定時間は21時。
検温、消毒コーナーはなく、フェースシールドもない。
今年もフル収容100%。
今日はステージ撮影が行われることが事前にアナウンスされた。
座席表には1列目があるが撮影のために撤去されていて2列目が最前列だった。
定刻ぴったりの21時にライトダウン。
下手からメンバーが入場し、最後にユーミンが登場。
オープニングでドローンが飛ぶのは事前情報で知っていたのにメンバー登場に気を取られて見逃してしまった🤣
今年は最終日にも参戦予定なのでその時に確認したい。
衣装はそのうち画像や映像が出回ると思うので省略。
数分のイントロのあと一曲目の「無限の中の一度」がスタート。
一曲目から場内は総立ちだった。
結局リクエストコーナーまで立ちっぱなし。
① 無限の中の一度
② 星になったふたり
③ 時をかける少女
④ I LOVE YOU
⑤ 月までひとっとび
⑥ Smile for me
⑦ 一緒に暮らそう
ここで時間は21時37分。
で恒例のリクエストコーナー。
武部さんは苗場40回目。
このコーナーになくてはならない人。
松竹梅があり、なかなか他では聞かれないマニアックな曲が好まれるよ!
などの説明あり。
一組目は上手ブロックからあがたやすひろさん(男性)
浅草から独りで6回目の参加。
リクエストは “7TRUTHS 7LIES~ヴァージンロードの彼方で”
つんく♂の出演したドラマがリクエストの理由。
ということで歌いだしたのだが途中で上手く歌えなくて空白。
もう一度歌いだしたけどそれでも歌えないところがあって大笑い。
これは降参!に近かった。
ツーショット写真を撮り、名刺・化粧水・桃の引換券・モッフンのボール・リフト券と大量のお土産がもらえてうらやましい。
二組目は中央ブロックから Mさん(女性)
三田から7,8回目の参加。
ユーミンは彼女の登壇をみて、「福が来る感じ」
ふくやかな女性で今回は単独だけど前回は娘さんと来たそうだ。
お嬢さんはおいくつ?中学生?と聞かれて小学生、高齢出産だったので。
でも高校生の受験生の息子がふたりもいるそうだ。
ほったらかしてこんなところに来てだいじょうぶか?(笑)
リクエストは “私らしく”
リクエスト理由がぶっとんでいた。
27年前1997年に上司と禁断の恋をした・・・。
彼はイギリス人。
大失恋をしてこの曲を聴いて泣いていた。
その彼が3年前に他界していることをネットで知り泣き崩れた。
ユーミン「なかなかリアルですね」
ということで歌いだした。
「武部さん少しテンポ落として!」
Mさんはステージ上で泣いていた。
とっても良いシーンを魅させてもらいました。
三組目は上手ブロックから
ステージ後方の関係者席から、出川哲郎とほりけんがステージに上がった。
出川3回目ほりけん10回以上の苗場参加だそうだ。
ほりけんがネタを求められて
おやまのわきみず
かっかっかっかっカカオまめ
ピーポーピーポーウーパールーパー
なにが面白いのかよくわからない🤣
リクエストは出川が「ルージュの伝言」
松竹梅の話聞いてた?といわれて
この松曲がないとサーフ&スノウは続けられなかったんだと力説したが却下。
ホリケンのリクエストは「冬の終わり」
イイねってことで採用された。
出川さんは還暦ってことでお祝いをおねだり。
ユーミンとホリケンのふたりに両側からほっぺにチューしてもらった。
イッテQのデヴィ夫人が話題にのぼり楽しそうだと言うユーミンに、出川は楽しいところしか放映してない。ないところでは、哲郎!何やってんの!と厳しいそうだ。
で演奏がしっとりと行われて、出川涙。
ホリケン泣いたふり。
ユーミンにどうしたの?と聞かれて
3年前に小学校の同級生が・・・元気です!
Mさんゴメンなさい、とさっそくリクエスト2をネタに(笑)をとっていた。
ホリケンあまり好きではないがアタマの回転の速い人だ。
ここまでで22時15分。
後半のセットにはいった。
ラグビーの歌をやりますで「ノーサイド」
⑧ ノーサイド
⑨ ピカデリーサーカス
⑩ Babies are popstars
⑪ Mysterious Flower
⑫ 宇宙図書館
⑬ 砂の惑星
⑭ 輪舞
⑮ ベルベットイースター
⑯ July
⑰ 時空のダンス
⑱ 天国のドア
⑲ BLIZZARD
本編終了は23時13分
-encore-
破れた恋の繕し方教えます
真夏の夜の夢
-double encore-
雪だより
“Babies are popstars” でユーミン衣装替え。
「ノーサイド」から「砂の惑星」までの6曲だけは観客着席。
あとは全編総立ちだった。
「輪舞」でみんな立ったので、こんなところで立つのかと思った。
宇宙図書館の前にMC。
今年はAI元年。
このステージの映像はAIが作った。
この頃映画みたいにAIが人間になりたいと思ったらどうなるかなんて考える。
切ない話になりそう。
次のアルバムやツアーのテーマはAIになるかもしれない。
なんて言っていた😁
本編は「BLIZZARD」まで。
23時13分になっていた。
昨年より10分弱短い。
アンコール前にメンバー紹介。
ドラム/小田原 豊、キーボード/武部 聡志、ベース/浜崎 賢太、ギター/遠山 哲朗、サックス/小林 香織、コーラス/佐々木 詩織、コーラスand ギター/今井 マサキの順に紹介。
アンコールは2曲。
「破れた恋の繕し方教えます」と「真夏の夜の夢」はめちゃくちゃ盛り上がるセットだった。
武部さんとふたりで登場。
ダブルアンコールは「雪だより」
公演すべての終了は23時37分。
2023年2月6日 於:苗場プリンスホテル ブリザーディウム
松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.44 セットリスト
1:無限の中の一度
2:星になったふたり
3:時をかける少女
4: I LOVE YOU
5: 月までひとっとび
6: Smile for me
7:一緒に暮らそう
リクエスト1:7TRUTHS 7LIES~ヴァージンロードの彼方で
リクエスト2:私らしく
リクエスト3:冬の終わり
8:ノーサイド
9:ピカデリーサーカス
10:Babies are popstars
11:Mysterious Flower
12:宇宙図書館
13:砂の惑星
14:輪舞
15:ベルベットイースター
16:July
17:時空のダンス
18:天国のドア
19:BLIZZARD
EN1:破れた恋の繕し方教えます
EN2:真夏の夜の夢
DEN:雪だより
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