フューチャーとメトロ・ブーミンのコラボアルバム“We Still Don’t Trust You” が12万7千5百ユニットで1位に初登場。前作 “We Don’t Trust You” との間隔は3週間で、2017年3月11日と18日付でフューチャー自身が“Future” を “HNDRXX” で置き換えて以来の最短間隔での1位獲得。
フューチャーとメトロ・ブーミンのコラボアルバム“We Don’t Trust You” は17%減の8万3千ユニットながら4位から3位に上昇。
3位以内に2枚のアルバムをチャートインさせた。
これは過去20年で7回しか起きていない現象である。
プリンスが2016年に2回 (2016/5/7と5/14にThe Very Best of Prince と Purple Rain サントラで)
フューチャーが2017年に1回 (2017/3/18Future と HNDRXXで)
テイラー・スィフトが3回 (2020/12/26にEvermore と Folklore; 2023/12/9と12/23に1989 [Taylor’s Version]と Midnightsで)
フューチャーとメトロ・ブーミンが今週 We Don’t Trust You と We Still Don’t Trust You で達成。
フューチャー10枚目メトロ・ブーミンは5枚目のナンバー1。
10枚のナンバー1アルバム獲得はたったの10組しかいない偉業達成。
① ザ・ビートルズ 19枚
② ジェイZ 14枚
③ ドレイク、テイラー・スウィフト 13枚
⑤ ブルース・スプリングスティーン、バーブラ・ストレイザンド、カニエ・ウェスト 11枚
⑧ エミネム、フューチャー、エルビス・プレスリー 10枚
“We Still Don’t Trust You” のストリーミングは12万4千5百でこれは1億6,257万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上は2千5百万ですべてがダウンロード。
今の所ダウンロードオンリーだが4月26日にCDが発売される。
レコードは7月に発売予定。
“We Don’t Trust You” のCDは4月19日に発売されレコードは同じく7月に発売予定。
フューチャーもメトロ・ブーミンも日本でその名を聞くことは殆ど無いがアメリカでは超人気のラッパーである🤣
ビヨンセの “Cowboy Carter” は24%減の9万8千ユニットで2週続いた1位から2位に後退。
デビュー8枚連続でナンバー1獲得の最高記録を更新。
ブラックウーマンとして初の Country Allbum チャートでの1位もあわせて獲得。
ビヨンセ自身は「これはカントリーアルバムではなくビヨンセのアルバムです」と言っているのに笑える。
ビヨンセのナンバー1アルバムリスト
① Dangerously In Love 2003/7/12 (1週間)
② B'Day 2006/9/23 (1週間)
③ I Am... Sasha Fierce 2008/12/6 (1週間)
④ 4 2011/7/16~7/23 (2週間)
⑤ Beyonce 2013/12/28~2014/1/11 (3週間)
⑥ Lemonade 2016/5/14(1週間)
⑦ Renaissance 2022/8/13(1週間)
⑧ Cowboy Carter 2024/4/13(今の所2週間)
3月29日に19曲収録の通常盤レコードが黒・赤・白・青の4色でリリース。
ボーナストラックFlamenco が収録されたCD。
ダウンロードとストリーミングはクリーンとエクスプリシットの2ヴァージョンがボーナストラック3曲(Flamenco、Spaghetti,Ya Ya)付きで発売された。
CDは4種類のカバー違いがあり、2種類はTシャツが同梱されたボックスセット。
フィジカル盤はすべてビヨンセのオフィシャルサイトにおける限定販売。
4月12日からすべての小売り業者で販売が開始された。
3月29日に渋谷のタワーレコードで150人限定のサイン直売イベントが行われたのにはびっくりした。
映画のプレミアイベントはアジアなら東京ではなく韓国、上海、シンガポールに行ってしまうようになっているのにわざわざ日本に来てくれるのは本当にありがたいことである。
気が付くのが遅れて参加できなかったのは残念だった(>_<)
日本盤の発売については未だにアナウンスがない。
ソニー・ミュージックさんもっとすばやく対応してください。
ただでさえ売れない海外アーティストのCDがもっと売れなくなってしまいます。
モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は1%減の7万1千ユニットながら5位から4位に上昇。
通算19週も1位を記録。
前作 “Dangerous: The Double Album” も26万5千ユニット(7万4千枚)で1位に初登場し10週も1位を記録。
アメリカでの人気は根強い。
こちらも外盤を購入したが好みでなくほとんど聴いてない。
ノア・カーンの “Stick Season” は14%増の5万1千ユニットで8位から5位に上昇。
2月9日にポスト・マローン、ケイシー・マスグレイブスとのコラボなど9曲が追加収録されたデラックス盤が発売された。
2022年に14曲収録で発表され昨年6月に7曲が追加されたデラックス盤が発売されて100位から3位にジャンプアップした。
今度は Stick Season (We’ll All Bee Here Forever)デラックス盤がレコード4種類とCDで発売された。
リンキン・パーク初のベストアルバム “Papercuts” が4万4千ユニット(2万5百枚)で6位に初登場。
ストリーミングユニットは2万3千でこれは3,204万回のオンディマンドストリームに相当する。
8種類のレコードとCD,カセットとダウンロードが売られている。
収録20曲のうち14曲はAlternative Airplay チャートでトップ10入りした19曲のうちからセレクトされている。
そのうち10曲が1位到達曲12曲のうちからのセレクト。
どうせなら全部収録すればいいのになぜそんな選曲をしているのかは不明。
リンキン・パークのトップ10アルバムは11枚でそのうち6枚が1位を記録。
最高2位にとどまったが“Hybrid Theory” が最大ヒット。
2017年の前作 “One More Light” は11万1千ユニット(11万枚)で初登場1位。
リンキン・パークのナンバー1アルバムリスト
Meteora 2003/4/12~4/19(2週間)
Collision Course(with Jay-Z) 2004/12/18(1週間)
Minutes to Midnight 2007/6/2(1週間)
A Thousand Suns 2010/10/2(1週間)
Living Things 2012/7/14(1週間)
One More Light 2017/6/10(1週間)
ベンソン・ブーンのデビューアルバム “Fireworks & Rollerblades” は25%減の4万3千ユニットで6位から7位に後退。
シングル “Beautiful Things” が過去9週に渡りトップ5入りして最高2位の大ヒット。
シザの “SOS”は1%増の4万ユニットで10位から8位に上昇。
2017年の “Ctrl” は6万ユニット(2万枚)で初登場最高3位。
今年中に3枚目のアルバム “Lana” がリリース予定。
7月26日開催のフジロックでヘッドライナーをつとめる。
参戦したいものだ。
モーガン・ウォレンの “Dangerous: The Double Album” は1%増の4万ユニットで11位から9位に上昇。
3月23日付以来のトップ10復帰でトップ10内在位は140週目で単独2位。
アリアナ・グランデのナンバー1アルバム “Eternal Sunshine” は17%減の4万ユニットで7位から10位に後退。
アリアナ・グランデのナンバー1アルバムリスト
① Yours Truly 2013/9/21
② My Everything 2014/9/13
③ Sweetner 2018/9/1
④ Thank U,Next 2019/2/23~3/2
⑤ Positions 2020/11/14~11/21
⑥Eternal Sunshine 2024/3/23~3/30
6種類のカバーでルビー色のレコードが発売され、うち4種は彼女のオフィシャルストア限定、1種類はターゲット限定で販売された。
CDも6種類で通常盤のほか4種類の異なるヴァージョンとサイン入りがオフィシャルストア限定で販売された。
デジタルダウンロードは4曲のボーナストラックを収録したクリーンとエクスプリシットヴァージョンがある。
追加収録の4曲は "Supernatural" (remix; with Troye Sivan)、"Imperfect for You" (acoustic)、"True Story" (a cappella)、"Yes, And?" (remix; with Mariah Carey)。
日本盤CDへの収録は無い。
ポスター、ポストカード、トレカの特典もいいけどボーナストラックを収録して欲しいものだ。
なんて言ってみたが、日本盤の3月の売上枚数はオリコンによるとたったの6,975枚(41位)。
アリアナ・グランデでもそのくらいの売上しか稼げないのだから人気薄の海外アーティストのCDが発売されなくても仕方ないですね(>_<)
来週はテイラー・スイフトの“The Tortured Poets Department” がダントツでナンバー1デビューを果たすことが決定しています🤣
1 – ★We Still Don’t Trust You / Future and Metro Boomin 127,500 (2,500)
2 1 Cowboy Carter / Beyoncé 98,000
3 4 We Don't Trust You / Future and Metro Boomin 83,000
4 5 One Thing at a Time / Morgan Wallen 71,000
5 8 ★Stick Season / Noah Kahan 51,000
6 – ★Papercuts / Linkin Park 44,000 (20,500)
7 6 Fireworks & Rollerblades / Benson Boone 43,000
8 10 ★SOS / SZA 40,000
9 11 ★Dangerous: The Double Album / Morgan Wallen 40,000
10 7 Eternal Sunshine / Ariana Grande 40,000
★はポイント増
【シングル】
ホージアの "Too Sweet" が2位から1位に上昇して初のナンバー1。
65年のチャート史上1.169枚目の1位を記録。
来週はテイラー・スウィフトの曲が1位に初登場するのでラストチャンスをとらえてキャリア初の1位到達。
2014年から15年にかけてTake Me to Churchが最高2位を記録して以来のビッグヒットをかっとばした。
彼は2023年に初のUSツアーをスタートしてファンの拡大をはかった。
地道な努力が実っているのかもしれない。
もちろん日本で彼のようなアイルランド人アーティストが話題になることは無い🤣
ストリーミングは3%減の3,560万で Streaming Songs 2位から1位に上昇してキャリア初の1位。
エアプレイ136%増の1,410万で今週のエアプレイゲイナー獲得して42位に初登場。
売上は17%減の6千で Digital Song Sales 3位から5位に後退。
Hot Rock & Alternative Songs,Hot Rock Songs と Hot Alternative Songs の似たような3チャートで4週連続1位。
こんな細分化したチャートなんか要らないと思う(笑)
アイルランドのアーティストの曲が1位になるのは1990年の故シンニード・オコナー Nothing Compares To You 以来34年ぶりだそうだ。ビックリ
シンニード・オコナー Nothing Compares To You はプリンスの曲だけどプリンスはこのカバーを認めておらず怒っていたとどこかで見た。
そのプリンスのドキュメンタリー映画「Mr.Nelson On The North Side」邦題プリンスビューティフル・ストレンジが6月7日に公開される。
洋楽ファンは必見。
他のアイルランド人アーティストによるナンバー1ソングは1987年U2の I Still Haven’t Found What I’m Looking For と With or Without You 、1972年ギルバート・オサリバン Alone Again(Naturally) 合計でたったの5曲しかない。
サブリナ・カーペンターの “Espresso” が1,980万ストリーム、エアプレイ510万、売上4千で7位に初登場。
初のトップ40入りでPop Airplayチャートで初の1位を記録。
今年のコーチェラでもパフォーマンスを披露。
また彼女はテイラー・スウィフトのエラズ・ツアーで昨年8月から今年の3月にかけての
メキシコ・アルゼンチン・ブラジル・オーストラリア・シンガポール30公演でオープニングアクトをつとめた。
東京公演には来ていない💢
前座があると本公演は1時間遅れになるから無い方がいいけど🤣
フューチャー、メトロ・ブーミンとケンドリック・ラマーの “Like That” は3週続いた1位から2位に後退。
65年のチャート史上1.168枚目で77枚目の初登場1位を記録。
3要素の数値記載無し。
Sweet のつく曲とか蘊蓄は要らないから上位のポイントくらい記載してほしい。
Hot R&B/Hip-Hop Songs と Hot Rap Songs の両チャートで4週連続1位。
この曲は Rodney-O & Joe Cooley の "Everlasting Bass" (1988) とEazy-E の "Eazy-Duz-It" (1989)をサンプリングと書いてあるがバリー・ホワイトの I'm Gonna Love You が元ネタになっているはず。
クレジットが無いのは50年以上経ったせいなのだろうか?とっても疑問。
ベンソン・ブーンの “Beautiful Things” は3位変わらず。
グローバルチャートではこちらが強く世界的な大ヒットになっているが日本ではまったく聴くことが無いのは普通か(笑)
テディ・スウィムズの “Lose Control” は4位変わらず。
65年のチャート史上1.167枚目のナンバー1ソング。
エアプレイ微増の6,990万で Radio Songs 2週連続 1位。
テディー・スイムズ本名ジェイテン・ディムスデイルはジョージア州コンヤーズ出身。
アトランタのそばでアメリカ南部のようだ。
彼がチャートに初めて登場したのは2021年。
2019年中盤マイケル・ジャクソンRock With You のヴァイラルカバーが話題となり2019年のクリスマスイブにワーナーレコードと契約した。
共同で曲を書いたトーマス・レットAngels Don‘t Always Have Wings が2023年9月にカントリーエアプレイチャートで1位を獲得した。
最近のビルボード誌のインタビューで彼は「オレの心をぶっ壊した人たちにものすごく感謝している」と述べた。
Lose Control の起源について「痛みというものが必要であることを知るのが重要だ。痛みは支払いを求め続ける。痛みから逃れようとするが最も良いリベンジは成功することである。」
彼は既に31歳。ようやく大きな成功をおさめたが大変な苦労があっただろう。
日本盤の発売は絶望なので輸入盤を入手した。
なかなかgoodなアルバムである。
ビヨンセの “Texas Hold ‘Em” は5位変わらず。
3月2日に2022年の “You Break My Soul” に続く9枚目のナンバー1を記録。
彼女は、黒人女性もしくは人種が違う両親(例えば白人のアメリカ人男性とアフリカ系アメリカ人の女性)から生まれた女性として初めて Hot Country Songs チャート1位を記録。
Hot Coutry Songs は10週連続1位。
ジャック・ハーロウの "Lovin on Me" は7位から6位に上昇。
チャート史上1,160曲目のナンバー1。
ストリーミング稼いで2位に初登場した曲が1位に登るのは久しぶりだった。
たいてい翌週はずっこける(笑)
彼にとって5枚目のトップ10入りで全て5位以内に入っている。
ジュングクとの "3D" は今年10月に最高5位。
2022年の "First Class" は3週1位。
リル・ナズ・エックスとの "Industry Baby" は2021年に1週1位。
2020年のダベイビー、トリー・ロレンツ、リル・ウェインとの "Whats Poppin" は最高2位。
アリアナ・グランデの " We Can't Be Friends (Wait for Your Love)" は8位変わらず。
彼女にとって9枚目のナンバー1。
2週連続でアルバムチャートを制覇した7枚目のアルバムEternal Sunshineからのセカンドシングル。
65年のチャート史上1.166枚目で76枚目の初登場1位を記録。
1995年9月2日付でマイケル・ジャクソンの "You Are Not Alone" が初めて初登場1位を成し遂げてから30年弱で76枚もの曲が1位デビューを果たしたことになる。
アリアナの1位は9曲目でそのうち7曲が初登場1位。
女性アーティストではテイラー・スイフトの6曲を抜いて最多。
全アーテイストではドレイクが9曲を1位に初登場させている。
アリアナ・グランデのナンバー1リスト
“We Can't Be Friends (Wait for Your Love)” (今の所1週間) 2024/3/23
“Yes, And?” (1週間) 2024/1/27
“Die for You” with The Weeknd(1週間)20231/3/11
“Save Your Tears” with The Weeknd(2週間) 2021/5/8
“Positions” (1週間)2020/11/7
“Rain on Me” with Lady Gaga(1週間)2020/6/6
“Stuck With U” with Justin Bieber(1週間)2020/5/23
“7 Rings” (8週間) 2019/2/2
“Thank U Next” (7週間) 2018/11/17
9枚のナンバー1は女性ソロアーティストではビヨンセと並び8位タイ。
1位はマライア・キャリーの19枚で以下リアーナ(14枚)マドンナ(12枚)ホイットニー・ヒューストンとテイラー・スイフト(11枚)ジャネット・ジャクソン(10枚)ケイティー・ペリーとビヨンセ(9枚)と続く。
本曲もアリアナとマックス・マーティンおよびILYAの共同作曲・制作。
マックス・マーティンにとって25曲目のナンバー1制作曲。
作曲家としてはジョン・レノンを抜き単独2位27曲目のナンバー1曲となった。
1位はポール・マッカートニーの32曲がダントツ。
共同作曲・制作のマックス・マーティンとILYAについて。
ILYAはこれがサム・スミスとキム・ペトラス“Unholy”に続く2枚目の1位。
マックス・マーティンの1位は24枚目の制作曲で故ジョージ・マーティンの23枚を抜いて史上1位。
1位になった制作曲の多いプロデューサーリスト
25, Max Martin
23, George Martin
18, Lukasz “Dr. Luke” Gottwald
16, James “Jimmy Jam” Harris III
16, Terry Lewis
作曲家としてはこれが27曲目の1位でジョン・レノンを抜いて単独2位。
1位はポール・マッカートニーの32曲がダントツ。【再掲】
1位になった曲の多い作曲家リスト
32, Paul McCartney
27, Max Martin
26, John Lennon
18, Mariah Carey
18, Lukasz “Dr. Luke” Gottwald
最初に1位を獲得した作曲・制作曲は1999年1月30日付で1位になったブリトニー・スピアーズの "…Baby One More Time"。
25年で多くの1位曲を産み出してきた。
ノア・カーンの “Stick Season” は10位から9位に上昇。
バーモント州 ストラフォード出身のシンガーソングライター初のトップ10ヒット。
シザの “Sturn” は15位から10位に上昇。
Hot R&B Songs は4週1位。
先週6位に初登場したジェイ・コールの "7 Minute Drill" は圏外に去った。
デビュー2週目に圏外に去った曲の初週順位の最高記録を更新。
今までの記録は2014年4月に9位に初登場して翌週圏外に去った ソコ(Soko)のヴァイラルヒット We Might Be Dead by Tomorrow 。
1 2 Too Sweet / Hozier
2 1 Like That / Future,Metro Boomin & Kendrick Lamar
3 3 Beautiful Things / Benson Boone
4 4 Loose Control / Teddy Swims
5 5 Texas Hold ‘Em / Beyoncé
6 7 Lovin on Me / Jack Harlow
7 – Espresso / Sabrina Carpenter
8 8 We Can't Be Friends (Wait for Your Love) / Ariana Grande
9 10 Stick Season / Noah Kahan
10 15 Saturn / SZA
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