
通算17週1位は女性アーティストでは1971年キャロル・キング “Tapestry” の15週を抜いて単独3位。
1位は2011年から翌年にかけて24週1位を記録したアデルの “21” で2位はホイットニー・ヒューストンのサントラ “The Bodyguard” の20週。
17週1位はモーガン・ウォレンのOne Thing at a Timeが通算19週1位を記録して以来。
女性アーティストではアデルの21が通算24週1位を記録して以来。
TTPDの17週はテイラー・スイフトの最高記録で彼女のナンバー1在位週は通算86週目となりソロアーティスト最長(2位はエルビスの67週)
売上増はデラックス盤Anthologyが発売されたことによる。
売上は45%減の20万1千枚。
ストリーミングユニットは6%増の3万9千ユニットでこれは5,104万回のオンディマンドストリームに相当する。
日本でも3千円ほどでCDが入手可能だが購入は考えてしまう。
既に17曲収録のデラックス盤を買っているのでもう買わないつもり。
日本盤の発売が決定したので買うことにした🤣
ケンドリック・ラマーの “GNX” は24%減の12万5千ユニットで2位変わらず。
5枚目の全米ナンバー1。
ケンドリック・ラマーのナンバー1アルバムリスト
GNX 2024/12/7 (今の所1週間)
Mr. Morale & the Big Steppers 2022/5/28 (1週間)
Damn 2017/5/16,23,30,8/26 (4週間)
Untitled Unmastered 2016/3/26 (1週間)
To Pimp a Butterfly 2015/4/4,11 (2週間)
今年シングルチャートで1位を獲得した“Like That”と“Not Like Us” は本アルバムには収録されていない。
ケンドリック・ラマーは来年2月9日にニュー・オーリンズで開催されるスーパーボウルのハーフタイムショーに単独で出演することが決定している。
彼のハーフタイムショー出演は2022年にドクター・ドレーほかと共演したヒップホップショーケース以来2回目となる。
日本ではほとんど話題にのぼらないだろうが非常に楽しみだ。
(スーパーボウルにはまったく興味がない🤣)
3位と4位はK-POP。
3位はブラックピンク、ロゼの“rosie” で4位はトゥワイスの“STRATEGY”。
それぞれ10万2千ユニット(7万枚)8万8千ユニット(8万1千枚)。
売上のほとんどは色々なフィジカル盤によるものなのはK-POPのパターン。
ロゼは珍しくストリーミングユニットが3万1千ユニット(4,385万かいのオンディマンドストリームに相当)もあった。
サブリナ・カーペンターの “Short n' Sweet” は10%増の7万5千ユニットで5位変わらず。
通算4週1位を記録。
6枚目のアルバムで初のトップ10入りを果たし初の全米ナンバー1に輝いた。
過去最高は2022年の “Emails I Can't Send” の1万8千ユニット(7千枚)で初登場最高23位。
今回の成績はジャンプアップもいいところである。
いちはやく12曲収録の外盤(ドイツ盤)を入手して聴いているが軽快なポップチューンの連続でおすすめの一枚である。
本アルバムは6月3日にリリースが予告され8月23日に発売された。
サブリナのアルバムはテイラー・スイフトがインスタで強力にプッシュした。
サウンドトラックアルバム “Wicked: The Soundtrack” は31%減の7万4千ユニットで3位から6位に後退。
マイケル・ブーブレの定番クリスマスアルバム“Christmas”が10%増の6万2千ユニットで7位変わらず。
1977年に亡くなったレジェンド、ビング・クロスビーのクリスマスアルバム“Ultimate Christmas” が13%増の5万6千ユニットで9位から8位に上昇。
前回のトップ10入りは1960年12月31日付でMerry Christmas が9位にランクイン。
Merry Christmas は1958年1月6日にナンバー1を記録。
クリスマアスアルバムとしてはプレスリーのElvis Christmas Album に続く2枚目のアルバムチャート1位を記録。
“Ultimate Christmas” は14曲の通常盤のほか28曲収録の拡大盤に加えて58曲収録のデラックス盤がある。
ビリー・アイリッシュの “Hit Me Hard and Soft” は6%減の5万6千ユニットで6位から9位に後退。
9月29日にツアーがスタートし、“Birds of a Feather” のオフィシャル・ビデオが9月27日にリリースされた。
サブリナ・カーペンターのクリスマスアルバム “Fruitcake” が1,040%増の5万4千ユニットで10位に再登場して2枚目のトップ10入り。
12月6日にカセットとレコードが発売されて売上27,326%増の3万9千枚。
ストリーミングユニットは210%増の1万5千ユニットでこれは1,965万回のオンディマンドストリームに相当する。
1 1 The Tortured Poets Department / Taylor Swoft 240,000 (201,000)
2 2 GNX / Kendrick Lamar 125,000
3 – ★rosie / ROSÉ 102,000 (70,000)
4 – ★STRATEGY / TWICE 88,000 (81,000)
5 5 ★Short n’ Sweet / Sabrina Carpenter 75,000
6 3 Wicked: The Soundtrack / soundtrack 74,000
7 7 ★Christmas / Michael Buble 62,000
8 9 ★Ultimate Christmas / Bing Crosby 56,000
9 6 Hit Me Hard and Soft / Billie Eilish 56,000
10 – ★Fruitcake / Sabrina Carpentet 54,000 (39,000)
★はポイント増
【シングル】
マライア・キャリーの “All I Want for Christmas Is You” が2週連続通算16週目の1位。
ストリーミング12%増の4,770万でStreaming Songs 2週連続通算20週目の1位。。
エアプレイ5%増の2,570万で Radio Songs 21位から17位に上昇。
売上は83%増の6千で Digital Song Sales 6位から4位に上昇。
昨年同時期のストリーミングは4,220万、エアプレイは2,610万で売上は8千。
順位は1位だった。
マライアの1位はこれで通算94週目で2位リアーナの60週に大差の1位。
3位はザ・ビートルズの59週。
ブレンダ・リーの1958年発売のクリスマスソング “Rockin' Around the Christmas Tree” は2位変わらず。
ボビー・ヘルムズの “Jingle Bell Rock” が5位から3位に上昇。
ワム!の “Last Christmas” は3位から4位に後退。
バール・アイヴスの “A Holly Jolly Christmas” は10位から5位に上昇。
レディ・ガガとブルーノ・マーズの “Die With a Smile” は9位から6位に上昇。
ケンドリック・ラマーの “Luther” は6位から7位に後退。
“TV Off” は4位から8位に後退。
“Squabble Up” は7位から10位に後退。
シャブージーの “A Bar Song(Tipsy)” は8位から9位に後退。
バージニア州出身のシャブージー(本名コリンズ・オビンナ・チブエゼ)の本曲以前のチャートインは2曲。
ビヨンセのナンバー1アルバム“Cowboy Carter” 収録曲のうち2曲 “Spaghettii” と“Sweet*Honey*Buckiin” で客演しそれぞれ31位と61位にランクインした。
“A Bar Song(Tipsy)” は最高5位を記録したアルバム“Where I’ve Been,Isn’t Where I’m Going” (カントリーアルバムチャート最高2位)からのカット。
29歳でブレイクした彼のキャリアは既に10年に及び満を持しての登場となった。
Hot Country Songs は26週1位。
22週以上1位は7曲目。
エアプレイ3%減の6,290万ながらRadio Songs20週連続1位。
本曲には2004年に最高2位を記録したJ-クウォン“Tipsy” が使われている。
6月30日の夜ベット・アワーズにおいて、7番目のパフォーマーとしてふたり(シャブージーとJ-クウォン)で両曲のマッシュアップをパフォーマンスした。
1 1 ★All I Want For Christmas Is You/ Mariah Carey
2 2 ★Rockin' Around The Christmas Tree / Brenda Lee
3 5 ★Jingle Bell Rock / Bobby Helms
4 3 ★Last Christmas / Wham!
5 10 ★A Holly Jolly Christmas / Burl Ives
6 9 ★Die With a Smile / Lady Gaga and Bruno Mars
7 6 Luther / Kendrick Lamar & SZA
8 4 ★TV Off / Kendrick Lamar Featuring Lefty Gunplay
9 8 A Bar Song (Tipsy) / Shaboozey
10 7 Squabble Up / Kendrick Lamar
★はポイント増
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