
制作年:2024
制作国:日本
日本公開:2025年1月31日
上映時間:2時間
配給:ギャガ
配給・製作:YOAKE FILM
監督☆三池崇史
原作・脚本☆樹林伸
エグゼクティブプロデューサー☆朝倉未来
キャスト
イクト☆木下暖日
リョーマ☆吉澤要人
矢倉晴香☆篠田麻里子
赤井薫子☆土屋アンナ
吉祥丸盾☆久遠親
原田教官☆やべきょうすけ
袴田敏和☆一ノ瀬ワタル
玉木由希奈☆加藤小夏
井坂公介(コウスケ)☆仲野温
安倍健太(アベケン)☆カルマ
タケ☆中山翔貴
シケモク☆せーや
ギンジ☆真田理希
佐渡島条威☆大平修蔵
早川七海☆田中美久
大迫裕次郎☆金子ノブアキ
緋野貴之☆寺島進
矢倉大輔☆高橋克典
御堂静☆GACKT
【あらすじ】
イクト(木下暖日)とリョーマ(吉澤要人)は少年院で出会い、親友になる。二人は格闘家の朝倉未来のスピーチに感銘を受け、少年院という環境からはい上がり、ブレイキングダウンのリングに上がることを目標とする。
【感想】
名もなき荒ぶる男たちにスポットライトを当ててきたブレイキングダウンのスピリットを継承すべく、主要キャラクターのキャスティングに際しては2,000人規模の新人オーディションを敢行したそうだ。
その模様と舞台裏は朝倉未来のYouTubeチャンネルにて連日配信され、さながら映画版ブレイキングダウンとして、毎回約100万再生を記録、多くの視聴者を獲得したとのこと。
全然知らなかった🤣
W主演は映画初出演となる木下暖日と吉澤要人。
観たことない人だなと思ったが、それもそのはずである。
ふたりともあまりキャリア無いとはいえ大変な好演。
今後が楽しみなふたりである。
加藤小夏、田中美久のフレッシュな女性キャストに加えて、高橋克典、寺島進、篠田麻里子、土屋アンナ、金子ノブアキ等、人気・実力を備えたキャストが集結。
ラスボスにはGACKT。
たいへん豪華な布陣である。
中でも掘り出し物だったのが篠田麻里子。
法務教官袴田と対峙するシーンの迫力が良かった。
今後も俳優としてやっていけるだろう。
袴田を演じた一ノ瀬ワタルはネトフリドラマ「サンクチュアリ」に出演。
評判いいので今度観てみたいと思った。
あんな法務教官がいると困るのだが🤣
朝倉未来も本人役で出演し“どんな境遇でも諦めなければ夢は叶う”という熱いメッセージを自ら語るシーンは素朴で芝居っけはなかったけどとても良かったと思う。
基本殴り合いだけど戦って勝って終わり万々歳という軽い展開ではない。
終映後に軽い拍手が起きていた。
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