
ストリーミングユニット13万5百ユニットでこれは1億7,150万回のオンディマンドストリームに相当する。
8種類のレコード、8種類のCD(それぞれサイン入りあり)、カセット、9種類のグッズ同梱デラックスボックスセットが発売されている。
2月2日のグラミー賞にサプライズ出演してCry for Me と Timeless をパフォーマンス。
バッド・バニーの “DeBÍ TiRAR MáS FOToS” が20%減の9万4千ユニットで3週続いた1位から2位に後退。
シザの “SOS” が6%減の8万2千ユニットで2位から3位に後退。
ケンドリック・ラマーの “GNX” は9%増の6万5千ユニットで3位から4位に後退。
5枚目の全米ナンバー1。
ケンドリック・ラマーのナンバー1アルバムリスト
GNX 2024/12/7 (今の所1週間)
Mr. Morale & the Big Steppers 2022/5/28 (1週間)
Damn 2017/5/16,23,30,8/26 (4週間)
Untitled Unmastered 2016/3/26 (1週間)
To Pimp a Butterfly 2015/4/4,11 (2週間)
昨年シングルチャートで1位を獲得した“Like That”と“Not Like Us” は本アルバムには収録されていない。
ケンドリック・ラマーは来年2月9日にニュー・オーリンズで開催されるスーパーボウルのハーフタイムショーに単独で出演することが決定している。
彼のハーフタイムショー出演は2022年にドクター・ドレーほかと共演したヒップホップショーケース以来2回目となる。
日本ではほとんど話題にのぼらないだろうが非常に楽しみだ。
(スーパーボウルにはまったく興味がない🤣)
ビリー・アイリッシュの “Hit Me Hard and Soft” は47%増の5万3千ユニットで10位から5位に上昇。
彼女はCBSで2月2日に放映されたグラミー賞授賞式の最初のパフォーマーでBirds of a Feather を演奏した。
チャペル・ローンの “The Rise and Fall of a Midwest Princess” は56%増の4万9千ユニットで14位から6位に上昇。
彼女はグラミー賞で最優秀新人賞を受賞。
授賞式ではPink Pony Club を披露した。
彼女の受賞は正直言って少々意外。
順当ならサブリナ・カーペンターの受賞が妥当であっただろう。
彼女はクイアーであることをカミングアウトしている。
サブリナ・カーペンターの “Short n' Sweet” は20%増の4万8千ユニットで6位から7位に後退。
グラミー賞ではベストポップヴァーカルアルバム賞を受賞。
授賞式ではEspressoとPlease Please Please をメドレーで披露。
Espresso はベストポップソロパフォーマンスを受賞したが残念ながらテレビ放映開始前に受賞してしまった(笑)
通算4週1位を記録。
6枚目のアルバムで初のトップ10入りを果たし初の全米ナンバー1に輝いた。
過去最高は2022年の “Emails I Can't Send” の1万8千ユニット(7千枚)で初登場最高23位。
今回の成績はジャンプアップもいいところである。
いちはやく12曲収録の外盤(ドイツ盤)を入手して聴いているが軽快なポップチューンの連続でおすすめの一枚である。
本アルバムは6月3日にリリースが予告され8月23日に発売された。
サブリナのアルバムはテイラー・スイフトがインスタで強力にプッシュした。
モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は11%増の4万5千ユニットで5位から8位に後退。
通算19週も1位を記録。
前作 “Dangerous: The Double Album” も26万5千ユニット(7万4千枚)で1位に初登場し10週も1位を記録。
アメリカでの人気は根強い。
こちらも外盤を購入したが好みでなくほとんど聴いてない。
テイラー・スウィフトの “The Tortured Poets Department” は8%増の3万8千ユニットで11位から9位に上昇。
グラミー賞では6部門でノミネートされたがひとつも受賞できなかった。
が、授賞式ではウィナーやパフォーマーを力づけ存在感を存分に発揮。
ビヨンセのカントリーアルバム受賞のプレゼンターをつとめた。
通算17週1位は女性アーティストでは1971年キャロル・キング “Tapestry” の15週を抜いて単独3位。
1位は2011年から翌年にかけて24週1位を記録したアデルの “21” で2位はホイットニー・ヒューストンのサントラ “The Bodyguard” の20週。
17週1位はモーガン・ウォレンのOne Thing at a Timeが通算19週1位を記録して以来。
女性アーティストではアデルの21が通算24週1位を記録して以来。
TTPDの17週はテイラー・スイフトの最高記録で彼女のナンバー1在位週は通算86週目となりソロアーティスト最長(2位はエルビスの67週)
グレイシー・エイブラムスの “The Secret of Us” は5%減の3万6千ユニットで8位から10位に後退。
デラックス盤レコード3種類とCDの発売効果が剥落。
1 - ★Hurry Up Tomorrow / The Weeknd 490,500 (359,000)
2 1 DeBÍ TiRAR MáS FOToS / Bad Bunny 94,000
3 2 SOS / SZA 82,000
4 3 ★GNX / Kendrick Lamar 65,000
5 10 ★Hit Me Hard and Soft / Billie Eilish 53,000
6 14 ★The Rise and Fall of a Midwest Princess / Chappell Roan 49,000
7 6 ★Short n’ Sweet / Sabrina Carpenter 48,000
8 5 ★One Thing at a Time / Morgan Wallen 45,000
9 11 ★The Tortured Poets Department / Taylor Swift 38,000
10 8 The Secret of Us / Gracie Abrams 36,000
★はポイント増
【シングル】

ガガ6枚目マーズ9枚目のナンバー1。
エアプレイよこばいの6,250万でRadio Songs 1位に上昇してガガ3枚目マーズ10枚目のエアプレイ1位。
ストリーミング3%増の2,860万ながらStreaming Songs 1位から2位に後退。
売上も96%増の1万でDigital Song Sales 4位変わらず。
モーガン・ウォレンの “I‘m The Problem” が2位に初登場して13枚目のトップ10入り。
ストリーミング2,920万、エアプレイ1,160万で売上は1万5千。
Streaming Songs と Digital Song Sales の両チャートで初登場1位。
それぞれ4枚目と9枚目の1位。
Hot Country Songs も初登場1位。
“I‘m The Problem” は4枚目のアルバムのタイトルチューンで6月20日スタート予定のツアータイトルにもなっている。
ケンドリック・ラマーとシザの “Luther” は4位から3位に上昇。
Hot R&B /Hip-Hop Songs と Hot Rap Songs チャートで8週目の1位
ビリー・アイリッシュの “Birds of a Feather” は7位から4位に上昇。
グラミー授賞式のパフォーマンス効果でストリーミング30%増の1,920万で売上219%増の8千。
4枚目のトップ5入りで新作アルバム Hit Me Hard and Soft からLunch(最高5位)に続く2枚目のトップ10入り。
Hot Rock&Alternative Songs とHot Alternative Songsで27週連続1位。
ビリー・アイリッシュのトップ10ヒットリスト
Birds of a Feather 最高2位
Lunch 2024/6/1 最高5位
Your Power 2021/5/15 最高10位
Therefore I Am 2020/11/28 最高2位
My Future 2020/8/15 最高6位
Everything I Wanted 2019/11/30 最高8位
Bad Guy 2019/8/24 最高1位(1週間)
シャブージーの “A Bar Song(Tipsy)” は5位変わらず。
グラミー授賞式のパフォーマンス効果でストリーミング8%増の1,790万で売上118%増の9千。
バージニア州出身のシャブージー(本名コリンズ・オビンナ・チブエゼ)の本曲以前のチャートインは2曲。
ビヨンセのナンバー1アルバム“Cowboy Carter” 収録曲のうち2曲 “Spaghettii” と“Sweet*Honey*Buckiin” で客演しそれぞれ31位と61位にランクインした。
“A Bar Song(Tipsy)” は最高5位を記録したアルバム“Where I’ve Been,Isn’t Where I’m Going” (カントリーアルバムチャート最高2位)からのカット。
29歳でブレイクした彼のキャリアは既に10年に及び満を持しての登場となった。
ロゼとブルーノ・マーズの “APT.” は3位から6位に後退。
ザ・ウィークエンドとプレイボーイ・カーティの “Timeless” は18位から7位に上昇。
グラミー授賞式のパフォーマンス効果でストリーミング51%増の2,030万。
Hot R&B Songs は17週1位。
テディー・スイムズのナンバー1ヒット “Lose Control” は6位から8位に後退。
トップ10内在位は50週でトップ10内在位週数で単独2位。
シングルチャートへのランクインは77週目。
77週以上チャートインした、たった6曲しかないメンバーに加わった。
シングルチャートに76週以上ランクインした曲のリスト
91週 Heat Waves / Glass Animals (2022年3月12日から5週1位)
90週 Blinding Lights / The Weeknd (2020年4月4日から通算4週1位)
87週 Radioactive / Imagin Dragons (2013年6月6日最高3位)
79週 Sail / AWOLNATION (2013年10月13日最高17位)
77週 Lose Control / Teddy Swims (2024年3月30日1週1位)
77週 Levitating / Dua Lipa (2021年5月22日最高2位)
76週 I’m Yours / Jason Mraz (2008年9月20日最高6位)
ベンソン・ブーンの “Beautiful Things” は15位から9位に上昇。
トップ10入りは30週目。
グラミー授賞式のパフォーマンス効果でストリーミング29%増の1,600万。
売上も515%増の1万4千枚。
ケンドリック・ラマー フィーチャリング レフティー・ガンプレイの “TV Off” は11位から10位に上昇。
1 2 Die With a Smile / Lady Gaga and Bruno Mars
2 – ★I’m The Problem / Morgan Wallen
3 4 ★Luther / Kendrick Lamar and SZA
4 7 ★Birds of a Feather / Billie Eilish
5 5 A Bar Song (Tipsy) / Shaboozey
6 3 APT. / ROSE & Bruno Mars
7 18 ★Timeless / The Weeknd & Playboy Carti
8 6 Lose Control / Teddy Swims
9 15 ★Beautiful Things / Benson Boone
10 11 ★TV Off / Kendrick Lamar Featuring Lefty Gunplay
★はポイント増
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