第411回詰工房参加記

2月23日(日)に開催された第411回詰工房の参加記を小池さんのマネして書いてみる(笑)
小池さんのブログ⇒ 詰将棋の欠片

詰工房への参加は先月に続き2か月連続。
会場「きゅりあん」に定刻13時の5分前に到着。
珍しく既に開場していた。
金子さん柳田さんに続く3番乗り。
今月も20代から70代まで幅広い世代が参加して最終的な参加者はたぶん18名と盛況。
看寿賞作家は5名が参加していたと思う。

金子さん柳田さんの話題は解答選手権チャンピオン戦のこと。
盤駒の用意が無い事のアナウンスはしたがだいじょうぶか?
角さんが持ち込んでくれていた盤駒は私物だから今年は使用ができない。
どうしたら良いか?
アナウンスはしたけどみんな読むかな?
一般戦・初級編のアナウンスをしないといけない、など。

柳田さんから新刊「植田尚宏の詰将棋」を購入。
詰棋本の断捨離をすすめるはずがまた逆方向に行ってしまった(>_<)

竹中さん芹田さんが来ると、解答選手権チャンピオン戦の予約がyahooアカウントがアクティブでないとできなかった件が話題に。
また、すぐに満席になりプロ棋士も予約ができなかったとのこと。
昨年より会場のキャパが小さいらしい。
収容人数を増やす工夫をして(ひとつの机に座る人数をふやす)増員して追加募集したらいいのではないかという話になった。

いつも通り芹田さんの新作が竹中さんに披露された。
3作あったがいずれも好作。
珍しく解図することができた。
一つ目の作品は15手詰め。
きわどい筋があり余詰めではないか?ということになった。
家に帰って検討してみたがオレの判定はセーフ🤣
そのうち将棋世界に掲載されるだろう。

久しぶりに會場さんが来られた。
文京区図書館に馬屋原さんの「ガチャポン」をリクエストしたら拒否された。
その時の図書館担当の回答書面を渡した。
単にものぐさなだけなのにごちゃごちゃ言ってなかなか買おうとしない。
今回の拒否理由は「どこの図書館にも所蔵がなく国会図書館にもない」というもの。
何度クレームをつけても決して一度言ったことを変えようとはしない。
ほんとうに困ったものである。

今日は加藤さんによる年賀詰めの発表がある。
そのためいつもより早く14時から説明が始まった。

かしこ詰はともかく今年もフェアリーには笑った。
対面マキシ協力詰7手はともかく
マキシ協力詰(Snake玉使用)19手だの
きわめつけは3×2盤ランダム詰将棋。
行列と確率の数学みたいな解に、もっと簡単な解き方がありますよと言って来た人がいたという話には爆笑してしまった。

2024年第12回春霞賞候補作の説明と投票は15時30くらいから。
會場さんが2月の候補作6作を説明して投票。
1作が候補作となった。

田中徹さんによる今月の注目作説明は無し。
かわりに2月号で結果発表になったデパート③虹霓さんの特集。
虹霓さんはスマホ詰パラや詰将棋メーカーで活躍しているobaraさん。
新進作家obaraさんの9作が紹介された。
虹霓さん(obaraさん)はまだ多分10代とのこと。
次々と新人作家が登場してたのもしいかぎりである。

年賀詰めの発表があったのに終わったのは16時10分ごろ。
いつもより早く終わった。
歓談が続いていたが今月もさほど体調はよくなくて早期離脱。
来月も元気だったら参加します。

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