
未発表の6曲を含む9曲が追加収録されたデラックス盤 “Eternal Sunshine Deluxe:Brighter Days Ahead ” の発売による売上増。
いち早く外盤を買って聴いているがとっても良い。マライア・キャリーとの“Yes,And?” のリミックスが目的だった。
できれば最初からこのヴァージョンで出して欲しいものだ🤣
1位への復帰は昨年3月20日以来1年と2週間ぶり。
過去半年で1年以上の時を経て1位に復帰したタイトルは2枚目。
1月4日にシザの “SOS” が22か月ぶりに1位に復帰した。
“SOS” の1位復帰もDeluxe:LANA の発売によるものだった。
87位から1位へのジャンプアップは昨年9月28日にトラヴィス・スコット“Days Before Rodeo” がレコードの発売で106位から1位に上がって以来最大。
ストリーミングユニットは541%増の7万5千でこれは9,845万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上は5,338%増の6万1千枚。
アリアナ・グランデのオフィシャルウェブストアで19曲3種類(通常・カラオケ・アカペラ)のダウンロードが買える。
レコードは2種類、CDがサイン入り含む6種類。
6曲のボーナストラックに加え昨年のslightly deluxe 盤の3曲を加えた全22曲が収録されている。
これだけ何度もdeluxe 盤を出されるといつ買えばいいか迷ってしまう🤣
プレイボーイ・カーティの “MUSIC” が31%減の9万1千ユニットで2週続いた1位から2位に後退。
彼にとって3枚目のトップ10入りで2枚目の全米ナンバー1。
プレイボーイ・カーティのナンバー1アルバムリスト
① Whole Lotta Red 2021/1/9(1週間)
② MUSIC 2025/3/29 (今の所2週間)
前作 “Whole Lotta Red” の初週は10万千ユニットで売上枚数は1万枚だった。
“MUSIC” のリリースは昨年9月12日にアナウンスされ同日予約が開始された。
発売日3月14日直前二日前の3月12日に発売が発表された。
30曲収録の通常盤に4曲のボーナストラックを追加したデラックス盤Dubbed MUSIC – Sorry 4 Da Waitがプレイボーイ・カーティのウェブサイトで3月25日(火)に発売された。
ボーナストラックは “Different Day” “2024” “Backr00ms” と “FOMDJ”。
4曲はダウンロードのみだったが25日からはアルバム発売にともなってストリーミングも利用できるようになった。
ポイントはストリーミングがメインで今の所ダウンロード販売のみ。
標準盤は30曲でアーティストのウェブサイト限定で1曲ないし2曲のボーナストラック付きの3ヴァージョンのダウンロード盤もある。
CDは少なくとも8種類が予約販売されている。
グッズとCD同梱のデラックスボックスセットも予約販売されており出荷されれば売上に貢献することが見込まれる。
リル・ダークの “Deep Thoughts” が6万4千ユニットで4位に初登場。
7枚目のトップ10入り。
ストリーミングユニットは6万3千でこれは8,592万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上は1千枚で通常盤のダウンロードのみ。
2023年の前作 “Almost Healed” は12万5千ユニット(2千枚)で3位に初登場。
成績は半減でちょっと残念な結果。
ケンドリック・ラマーの “GNX”は10%減の5万8千ユニットで3位から4位に後退。
通算3週1位を記録。
ケンドリック・ラマーのナンバー1アルバムリスト
GNX 2024/12/7,2025/2/23 (今の所3週間)
Mr. Morale & the Big Steppers 2022/5/28 (1週間)
Damn 2017/5/16,23,30,8/26 (4週間)
Untitled Unmastered 2016/3/26 (1週間)
To Pimp a Butterfly 2015/4/4,11 (2週間)
昨年シングルチャートで1位を獲得した“Like That”と“Not Like Us” は本アルバムには収録されていない。
パーティーネクストドアとドレイクのコラボアルバム “$ome $exy $ongs 4 U” は6%減の5万8千ユニットで4位から5位に後退。
パーティーネクストドア初ドレイク14枚目の全米ナンバー1を記録。
トップ10入りはパーティーネクストドア4枚目でドレイクは17枚目。
2月3日にリリースがアナウンスされて14日に発売。
ドレイクはアルバム1位獲得枚数でジェイZとテイラー・スイフトに並び史上2位タイ。
もちろん1位はビートルズの19枚。
シザの “SOS” は7%減の5万6千ユニットで5位から6位に後退。
2月9日に4曲が追加収録された再発盤が発売された。
彼女もハーフタイムショーにゲストとして出演。
LutherとAll the Stars を客演。
サブリナ・カーペンターの “Short n' Sweet” は7%減の5万1千ユニットで6位から7位に後退。
彼女はグラミー賞ではベストポップヴァーカルアルバム賞を受賞。
授賞式ではEspressoとPlease Please Please をメドレーで披露。
Espresso はベストポップソロパフォーマンスを受賞したが残念ながらテレビ放映開始前に受賞してしまった(笑)
通算4週1位を記録。
6枚目のアルバムで初のトップ10入りを果たし初の全米ナンバー1に輝いた。
過去最高は2022年の “Emails I Can't Send” の1万8千ユニット(7千枚)で初登場最高23位。
今回の成績はジャンプアップもいいところである。
いちはやく12曲収録の外盤(ドイツ盤)を入手して聴いているが軽快なポップチューンの連続でおすすめの一枚である。
本アルバムは6月3日にリリースが予告され8月23日に発売された。
サブリナのアルバムはテイラー・スイフトがインスタで強力にプッシュした。
バッド・バニーの “DeBÍ TiRAR MáS FOToS” は8%減の4万5千ユニットで8位変わらず。
レディー・ガガの “MAYHEM” は15%減の4万5千ユニットで7位から9位に後退。
彼女にとって7枚目の全米ナンバー1。
レディ・ガガのナンバー1アルバムリスト
① Born This Way 2011/6/11~6/18 (2週間)
② ARTPOP 2013/11/30 (1週間)
③ Cheek to Cheek 2014/10/11 (1週間)
④ Joanne 2016/11/12 (1週間)
⑤ A Star Is Born 2018/10/20~11/3,2019/3/9(4週間)
⑥Chromatica 2020/6/13 (1週間)
⑦MAYHEM 2025/3/22
前作 “Chromatica” の初週は27万4千ユニットで売上枚数は20万5千枚だった。
“MAYHEM” のリリースは1月27日にアナウンスされ同日予約が開始された。
3月7日に発売されたアルバムの先行シングルは3枚。
“Disease” が昨年11月に最高27位、ブルーノ・マーズとの “Die With a Smile” が1月初頭から通算5週1位、“Abracadabra” が2月に最高13位まで上昇。
ガガは本アルバムのリリースを以下のさまざまな媒体でアピール。
3月5日アップルミュージック、ゼイン・ロウのインタビュー
3月6日スポティファイ提供リトル・モンスターズ・プレス・カンファレンスのライブストリーム
3月8日NBCサタデイナイトライブのホストとして出演して“Abracadabra”と“Killah”を演奏。
他にも年初から露出が続いた。
1月30日ライブストリーミング放映された山火事支援コンサート
2月2日CBSグラミー授賞式
2月13日First We FeastのHot Ones
2月16日NBCピーコックのサタデイナイトライブ50周年記念おかえりコンサート
2月19日ヴァニティー・フェア
レコードはサイン入り含む14種類が販売された。
ボーナストラック “Can’t Stop the High” つきの他ターゲット限定盤のボーナストラックは “Kill for Love” 。
CDは4種類。
サイン入りの他ターゲット限定盤のボーナストラックは“Kill for Love”。
ガガのウェブストア盤のボーナストラックは “Can’t Stop the High” 。
カセットテープも販売されている。
デラックスボックスセットはCDにTシャツとポスター同梱。
ダウンロードは14曲収録の通常盤とiTunes限定の“Disease” “Die With a Smile” “Abracadabra” 3曲のミュージックビデオ付デラックス盤が販売された。
ガガはすぐに大きなコンサートに出演する。
4月11日と18日にコーチェラ・ヴァレイ・ミュージック・アンド・アート・フェスティバルを皮切りにメキシコシティで4月26日と27日にライブ開催。
5月3日はリオデジャネイロのコパカバーナ海岸で無料ライブ。
5月18日19日21日と24日にシンガポールで4回のショーを開催。
今のところシンガポールには行くけど日本に来る予定はない。
悲しい。
モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は2%減の4万5千ユニットで10位変らず。
通算19週も1位を記録。
前作 “Dangerous: The Double Album” も26万5千ユニット(7万4千枚)で1位に初登場し10週も1位を記録。
アメリカでの人気は根強い。
こちらも外盤を購入したが好みでなくほとんど聴いてない。
ニューアルバム “I’m the Problem” は5月16日発売予定。
ようやく日本のユニバーサルミュージックのサイトにモーガン・ウォレンのページがオープン。
まだ何も記事は無い🤣
1 87 ★Eternal Sunshine / Ariana Grande 137,000 (61,000)
21 MUSIC / P;ayboy Carti 91,000
3 - ★Deep Thoughts / Lil Durk 64,000 (1,000)
4 3 GNX / Kendrick Lamar 58,000
5 4 $ome $exy $ongs 4 U / PARTYNEXTDOOR and Drake 58,000
6 5 SOS / SZA 56,000
7 6 Short n’ Sweet / Sabrina Carpenter 51,000
8 8 DeBÍ TiRAR MáS FOToS / Bad Bunny 45,000
9 7 MAYHEM / Lady Gaga 45,000
10 10 One Thing at a Time / Morgan Wallen 45,000
★はポイント増
【シングル】
ケンドリック・ラマーとシザの “Luther” が7週連続1位。
エアプレイ5%増の6,100万で Radio Songs2位から1位に上昇。
ストリーミングは7%減の2,440万ながらStreaming Songs 2週連続通算6週目の1位。
売上は7%減の2千でDigital Songs15位から21位に後退。
ラマーのエアプレイ1位は3枚目だがリード曲では初めての1位。
テイラー・スイフトとの “Bad Blood” で2015年7月から5週1位とマルーン5との “Don’t Wanna Know” で2016年12月から8週間1位を記録。
シザのエアプレイ1位は2023年10月に3週1位を記録した “Snooze” 以来で2枚目。
Hot R&B /Hip-Hop Songs とHot Rap Songs の両チャートで7週連続通算15週目の1位。
ラマーの両チャートでの1位はそれぞれ7枚目。
シザはHot R&B /Hip-Hop Songs 4枚目Hot Rap Songs は初の1位。
“Luther” とは2005年に逝去してルサー・ヴァンドロスのこと。
本曲ではルサー・ヴァンドロスとシェリル・リンがカバーしたマーヴィン・ゲイとタミー・テレルの1968年にHot R&B/Hip-Hop Songs で最高27位を記録した “If This World Was Mine” をサンプリングしている。
ルサー・ヴァンドロスとシェリル・リンのリメイクは1982年に同チャートで最高4位。
ルサー・ヴァンドロスがクレジットされた全米ナンバー1ヒットは無いが、彼の声は複数のナンバー1ヒットで聞くことができる。
2004年2月21日付で1位のトゥイスタ “Slow Jamz” では、ヴァンドロス1981年のデビューアルバム “Never Too Much” に収録されたディオンヌ・ウォーウィック1964年のヒット “A House Is Not a Home” のカバーがサンプリングされている。
バックアップヴォーカルとしてはスティービー・ワンダー1985年のナンバー1ヒット“Part Time Lover” とシックの1978年から79年に1位を記録した “Le Freak” に参加している。
ルサー・ヴァンドロスのシングルチャートへのランクインは25枚でそのうち5枚がトップ10入り。
最高ランクを記録したのはマライア・キャリーとの “Endless Love” で2位。
Hot R&B /Hip-Hop Songs チャートでは27曲のトップ10入りを果たしてそのうち7枚が1位を記録。
グラミー賞受賞は8回。
リチャード・マークスとの “Dance With My Father” で2004年に最優秀楽曲賞を受賞。
シェリル・リンは1974年から84年にかけて4曲をシングルチャートにランクインさせ最大ヒットは最高12位を記録して100万枚売った “Got to Be Real”。
“Got to Be Real” はHot R&B /Hip-Hop Songs で1位を記録。
同チャートに5曲をトップ10入りさせ2枚が1位到達。
ドレイクの “Nokia” は7位から3位に上昇。
3月31日にオフィシャルビデオが公開されてストリーミング11%増の2,150万。
エアプレイ45%増の1,540万で売上も54%増の6千枚。
シングルチャートのトップ5入りは記録更新の42枚目。
(トップ10入りは80枚目で3月に既に記録更新)
トップ5曲の多いアーティスト
42曲 ドレイク
36曲 テイラー・スイフト
29曲 ザ・ビートルズ
28曲 マドンナ
27曲 マライア・キャリー
24曲 ジャネット・ジャクソン
24曲 リアーナ
21曲 エルビス・プレスリー
20曲 ジャスティン・ビーバー
20曲 マイケル・ジャクソン
20曲 スティービー・ワンダー
トップ3入りも記録更新の31枚目。
トップ3曲の多いアーティスト
31曲 ドレイク
26曲 テイラー・スイフト
26曲 ザ・ビートルズ
25曲 マライア・キャリー
22曲 マドンナ
21曲 リアーナ
19曲 ジャネット・ジャクソン
16曲 マイケル・ジャクソン
15曲 ビヨンセ
15曲 スティービー・ワンダー
レディ・ガガとブルーノ・マーズの “Die With a Smile” は2位変わらず。
ガガ6枚目マーズ9枚目のナンバー1。
エアプレイ4%減の6,110万で Radio Songs 8週連続1位。
シャブージーの “A Bar Song(Tipsy)” は3位から4位に後退。
Hot Country Songs 2週連続通算40週目の1位。
40週以上Hot Country Songs で1位を記録したのはビービー・レクサとフロリダ・ジョージア・ライン “Meant To Be” 50週しかない。
バージニア州出身のシャブージー(本名コリンズ・オビンナ・チブエゼ)の本曲以前のチャートインは2曲。
ビヨンセのナンバー1アルバム“Cowboy Carter” 収録曲のうち2曲 “Spaghettii” と“Sweet*Honey*Buckiin” で客演しそれぞれ31位と61位にランクインした。
“A Bar Song(Tipsy)” は最高5位を記録したアルバム“Where I’ve Been,Isn’t Where I’m Going” (カントリーアルバムチャート最高2位)からのカット。
29歳でブレイクした彼のキャリアは既に10年に及び満を持しての登場となった。
チャペル・ローンの “Pink Pony Club” は5位変わらず。
3枚目のトップ10入りで最高4位を記録した “Good Luck,Babe!” と “Giver” につづく
3枚目のトップ5入り。
アルバム “The Rise and Fall of a Midwest Princess” からは初のトップ5入り。
(他の2枚はスタンドアローンシングル)
テディー・スイムズのナンバー1ヒット “Lose Control” は6位変わらず。
トップ10内在位は55週でトップ10内在位週数で単独2位。
シングルチャートへのランクインは85週目。
80週以上チャートインしたのはたった4曲しかない。
シングルチャートに76週以上ランクインした曲のリスト
91週 Heat Waves / Glass Animals (2022年3月12日から5週1位)
90週 Blinding Lights / The Weeknd (2020年4月4日から通算4週1位)
87週 Radioactive / Imagin Dragons (2013年6月6日最高3位)
85週 Lose Control / Teddy Swims (2024年3月30日1週1位)
79週 Sail / AWOLNATION (2013年10月13日最高17位)
77週 Levitating / Dua Lipa (2021年5月22日最高2位)
76週 I’m Yours / Jason Mraz (2008年9月20日最高6位)
ロゼとブルーノ・マーズの “APT.” は10位から7位に上昇。
モーガン・ウォレンは2曲がトップ10入り。
先週4位に初登場した “Just in Case” は8位に後退。
2月15日に初登場最高2位を記録した “I’m the Problem” が11位から9位に上昇してトップ10再突入。
彼のトップ10入りは14曲。
4枚目のニューアルバム “I’m the Problem”は5月16日発売予定。
同名ツアーが6月20日にスタートする。
日本でモーガン・ウォレンの名がとりざたされることは皆無だがアメリカでは人気絶頂だから大ヒットが確実だ。
“I’m the Problem” からは既に5曲がシングルチャートにランクイン。
アルバムの発売前に5曲がトップ10入りするのは史上初だそうだ。
“I’m the Problem” からのトップ10ヒットリスト
“Just in Case” 初登場4位 2025/4/5
“I’m the Problem” 初登場最高2位 2025/2/15
“Smile” 最高4位 2025/1/18
“Love Somebody” 初登場最高1位 2024/11/2
“Lies Lies Lies” 初登場最高7位 2024/7/20
今までの最高は4曲で、ポスト・マローン“Hollywood’s Bleeding” (2019) とテイラー・スウィフト“Red” (2012) が記録した後アルバムが初登場1位を飾っている。
ビリー・アイリッシュの “Birds of a Feather” は12位から10位に上昇。
Hot Rock&Alternative Songs とHot Alternative Songsで35週連続1位。
ビリー・アイリッシュのトップ10ヒットリスト
Birds of a Feather 最高2位
Lunch 2024/6/1 最高5位
Your Power 2021/5/15 最高10位
Therefore I Am 2020/11/28 最高2位
My Future 2020/8/15 最高6位
Everything I Wanted 2019/11/30 最高8位
Bad Guy 2019/8/24 最高1位(1週間)
1 1 Luther / Kendrick Lamar and SZA
2 2 Die With a Smile / Lady Gaga and Bruno Mars
3 7 ★Nokia / Drake
4 3 A Bar Song (Tipsy) /Shaboozey
5 5 Pink Pony Club / Chappell Roan
6 6 Lose Control / Teddy Swims
7 10 APT. / ROSE and Bruno Mars
8 4 Just in Case / Morgan Wallen
9 11 I’m the Problem / Morgan Wallen
10 12 Birds of a Feather / Billie Eilish
★はポイント増
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