Billboard2025年7月12日

【アルバム】
I'm_the_Problem_album_-_Morgan_Wallen.jpgモーガン・ウォレンの4枚目 “I’m the Problem” が3%減の17万3千ユニットで7週連続1位。
彼にとって3枚連続のナンバー1。
2023年の “One Thing at a Time” は50万1千ユニット( 111,500枚)で1位に初登場して通算19週1位。
2021年の “Dangerous:The Double Album” は26万5千ユニット(7万4千枚)で1位に初登場して10週連続1位。
いちはやくCDを入手して聞いているが本作の方がだんぜん好みである。
カントリーに興味のない人にも聞いてほしいものだ。
ストリーミングユニットは3%減の16万4千でこれは2億1,500万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上は2%増の7千5百枚でTop Album Sales 7位から11位に後退。
レコード5種類と4種類のCDおよび通常盤ダウンロードが販売されている。
アーティストのウェブサイト限定販売のレコードは4種類。
黒、初回盤黒、骨のような白色、コカコーラクリア。
ターゲット限定の収集品つきの不透明な茶色盤が1種類。
CDは4種類。
通常盤、Tシャツ同梱のデラックス盤、サイン入りとターゲット限定の収集品付き。
通常盤デジタルアルバムもある。
すべて収録曲は37曲。

ようやく日本のユニバーサルミュージックのサイトにモーガン・ウォレンのページがオープン。
まだ何も記事は無い🤣

ロードの “Virgin” が7万1千ユニット(4万2千枚)で2位に初登場して4枚目のトップ10入り。
2020年の前作 “Solar Power” は5万6千ユニットで初登場最高5位。
2017年の “Melodrama” は10万9千ユニット(8万2千枚)で初登場1位。
2013年のデビューアルバム “Pure Heroine” は2013年10月19日付で12万9千枚で初登場最高3位。
その時シングル “Royals” が2週連続で1位をキープしていて9週連続1位を記録した。

ストリーミングユニット2万9千でこれは3,707万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上4万2千枚で Top Album Sales 1位。

2種類のサイン入りを含む8種類のレコードが発売されている。
通常盤CDとダウンロードアルバムもある。
レコード売上枚数は3万1千枚で彼女の最高記録。

4月30日にリリースがアナウンスされて先行シングル “What Was That” が5月10日付で初登場最高36位。
北米と欧州をまわるウルトラサウンドツアーが9月17日にテキサス州オースティンでスタートする。

ネットフリックス配信アニメ映画 KPop Demon Hunters のサントラが97%増の6万2千ユニットで8位から3位に上昇。
ストリーミングユニットは108%増の5万6千でこれは7,742万回のオンディマンドストリームに相当する。
売上は31%増の4千5百枚ながらTop Album Sales 18位から22位に後退。
サントラのトップ内初登場は昨年12月7日ウィキッドのサントラが2位に初登場して以来。
KPop Demon Hunters は6月20日に配信が開始され全米6位の視聴数を獲得。
次週には6位から2位に上昇。
日本でも視聴数上位を記録している。
俺も観たけどすぐに忘れてしまうような話だった(笑)

アメリカの6人組ガールズグループ、キャッツアイの “BEAUTIFUL CHAOS” が4万4千ユニット(3万枚)で4位に初登場して初のトップ10入り。
ストリーミングユニットは1万4千でこれは2,136万回のオンディマンドストリームに相当する。
通常盤ダウンロードアルバムのほか9種類のCDとサイン入り含む4種類のレコードが販売された。
すべて収録曲は5曲だがパッケージが違いランダム封入のグッズが同梱されている。

カロル・Gの “Tropicoqueta” が29%減の4万ユニットで3位から5位に後退。
3枚目のトップ10入り。
2023年の前作 “Mañana Será Bonito” は9万4千ユニット(1万枚)で初登場1位。
色々なレコードやサイン入りCDが販売されている。

モーガン・ウォレンの “One Thing at a Time” は7%増の4万ユニットで5位から6位に後退。
通算19週も1位を記録。
前作 “Dangerous: The Double Album” も26万5千ユニット(7万4千枚)で1位に初登場し10週も1位を記録。 
アメリカでの人気は根強い。
こちらも外盤を購入したが好みでなくほとんど聴いてない。

シザの “SOS” は17%減の3万9千ユニットで4位から7位に後退。
昨年12月20日に15曲のLANAデラックス盤が発売され2月9日さらに4曲が追加収録された再発盤が発売された。
オリジナルの23曲盤は2022年12月9日に発売されて10週連続1位。
LANA盤発売で今年の1月4日と11日に1位を記録した。

プレイボーイ・カーティの “MUSIC” が83%増の3万5千ユニットで28位から8位に上昇。
2種類のレコードが発売されて12,593%増の1万6千5百枚売れた。
通算3週1位。
彼にとって3枚目のトップ10入りで2枚目の全米ナンバー1。
プレイボーイ・カーティのナンバー1アルバムリスト
① Whole Lotta Red 2021/1/9(1週間)
② MUSIC 2025/3/29 (今の所3週間)
前作 “Whole Lotta Red” の初週は10万千ユニットで売上枚数は1万枚だった。

サブリナ・カーペンターの “Short n' Sweet” は5%減の3万3千ユニットで6位から9位に後退。
彼女はグラミー賞ではベストポップヴァーカルアルバム賞を受賞。
授賞式ではEspressoとPlease Please Please をメドレーで披露。
Espresso はベストポップソロパフォーマンスを受賞したが残念ながらテレビ放映開始前に受賞してしまった(笑)
通算4週1位を記録。
6枚目のアルバムで初のトップ10入りを果たし初の全米ナンバー1に輝いた。
過去最高は2022年の “Emails I Can't Send” の1万8千ユニット(7千枚)で初登場最高23位。
今回の成績はジャンプアップもいいところである。
いちはやく12曲収録の外盤(ドイツ盤)を入手して聴いているが軽快なポップチューンの連続でおすすめの一枚である。
本アルバムは昨年6月3日にリリースが予告され8月23日に発売された。
サブリナのアルバムはテイラー・スイフトがインスタで強力にプッシュした。
ニューアルバム “Man's Best Friend” が8月29日発売予定。
サブリナが四つん這いになったアルバムカバーが物議を醸している。
うるさいこと言う奴がアメリカでも多いようで興味深い。

ラッパー、ラスの “Wild” が3万2千ユニット(2万5千枚)で10位に初登場して4枚目のトップ10入り。
ストリーミングユニットは7千でこれは915万回のオンディマンドストリームに相当する。
通常盤ダウンロードのほか彼のウェブストア限定で3種類のレコード、サイン入り含む3種類のCDと3種類のカセットが販売された。
2020年の “Shake the Snow Globe” は6万3千ユニット(3万9千枚)で初登場最高4位。

1 1 I’m the Problem / Morgan Wallen 173,000 (7,500)
2 - ★Virgin / Lorde 71,000 (42,000)
3 8 ★KPop Demon Hunters / soundtrack 62,000 (4,500)
4 - ★BEAUTIFUL CHAOS / KATSEYE 44,000 (30,000)
5 2 Tropicoqueta / Karol G 40,000
6 5 ★One Thing at a Time / Morgan Wallen 40,000
7 4 SOS / SZA 39,000
8 28 ★MUSIC / Playboi Carti 35,000 (16,500)
9 6 Short n’ Sweet / Sabrina Carpenter 33,000
10 - ★Wild / Russ 32,000 (25,000)
★はポイント増

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