天空の蜂



天空の蜂@松竹試写室
天空の蜂.jpg

(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年9月12日
上映時間:2時間18分
制作:オフィスクレッシェンド
企画・配給:松竹

監督: 堤幸彦
原作: 東野圭吾
主題歌: 秦基博

キャスト

湯原☆江口洋介
三島☆本木雅弘
赤嶺☆仲間由紀恵
雑賀☆綾野剛
中塚☆國村隼
室伏☆柄本明
筒井☆石橋蓮司
今枝☆佐藤二朗
高彦(成人)☆向井理
佐久間☆光石研
芦田☆竹中直人
根上☆やべきょうすけ
高坂☆手塚とおる
上条☆永瀬匡
野村☆松島花
関根☆落合モトキ
篤子☆石橋けい


【ストーリー】
1995年夏、愛知県の錦重工業小牧工場から防衛庁へ納品する最新の設備を搭載したヘリコプターが、正体不明の人物によって奪われてしまう。やがて遠隔操作されたヘリは稼働中の高速増殖炉の上空でホバリングを開始し、テロリストが日本全国の原発停止を求める犯行声明を出す。さらに、ヘリ内に子供がいることがわかり……。

【感想】
映画は観るだけじゃない!『天空の蜂』 と出会うティーチイン試写会で観劇。

チケットは大量にたまったぴあポイントで引き換えた。
こんなものまでオークションに出品している奴がいてあきれる。

映画を上映した後、脚本の楠野一郎氏と福島大輔プロデューサーによるティーチインがあった。
今回は、観客の質問にお二方が答える形で八雲ふみねさんが進行を担当。

キャスティングのことや、原作との違いについてなど。

原発が題材になっていることもあり、この作品で伝えたかったテーマは何か?という質問もあった。

脚本の楠野氏の回答が印象的。

テーマについて、作り手があれこれコメントするのは避けたい。
自分のテーマは、映画を観てくれた人を楽しませること。
楽しんでいただいた上で、それぞれの方がテーマは何か考えてもらえばいい。
自分が昔みた、タワーリングインフェルノやジョーズ。
楽しんでみたあとで、あれこれ考えをめぐらした。

原作との最大の違いは、ヘリコプターに乗り込む少年が山下の息子から湯原の息子に変更されていること。
ストーリーの中心に湯原をすえ、映画としての完成度が高まっていた。

知人からの前評判をふまえ、期待値を下げて鑑賞したこともあり面白くみられた。
2時間18分と尺は長いがまったく気にならない。

公開日は9月12日。
「キングスマン」「カリフォルニア・ダウン」と強敵はいるが「天空の蜂」も捨てたものではない。

テーマという訳ではないがキーワードがふたつ。

① 沈黙する群衆
② 3.11

安保法制で珍しく「沈黙する群衆」が決起しつつある昨今。
原発についても、もう一度よく考えてみる契機にしてみてはどうか?

「キングスマン」「カリフォルニア・ダウン」も面白そうだけど、時宜にみあった+αのある映画として「天空の蜂」も押しておきたいと思います。






天空の蜂 (講談社文庫)
講談社
東野 圭吾

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