クライ・マッチョ






クライ・マッチョ@ワーナーブラザース映画内幸町試写室
クライ・マッチョ.jpg

制作年:2021
制作国:アメリカ
原題:CRY MACHO
日本公開:2022年1月14日
上映時間:1時間44分
配給: ワーナー・ブラザース映画

監督・製作☆クリント・イーストウッド

キャスト
マイク・マイロ☆クリント・イーストウッド
ハワード・ポーク☆ドワイト・ヨーカム
ラファエル・“ラフォ”・ポーク☆エドゥアルド・ミネット
マルタ☆ナタリア・トラヴェン
アウレリオ☆ホラシオ・ガルシア=ロハス
リタ☆フェルナンダ・ウレホラ
アナ・レイ☆セニョラ・レイエス
ペレス軍曹☆ポール・リンカーン・アラヨ

【あらすじ】
ロデオ界の元スターのマイク・マイロ(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は競走馬の種付けの仕事をしながら一人で暮らしている。ある日、彼は元雇用主にメキシコにいる息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を誘拐するよう頼まれ、単身メキシコに向かう。マイクは少年ラフォと出会い、二人でテキサスを目指すが、その道のりは困難なものだった。

【感想】
クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品。
監督40作目となる映画『クライ・マッチョ』をBillboard JAPANさんのご招待で観劇。
この日は色々な試写が開催されており、三銘柄当選の中から『クライ・マッチョ』を選択。
オレが映画を観るようになったのは今世紀に入ってから。
クリント・イーストウッドの映画は、2006年の『硫黄島からの手紙』以降をリアルタイムで観劇している。
2008年の『チェンジリング』2009年の『インビクタス/負けざる者たち』が特に好きな作品。
過去作をふくめるとアカデミー賞作品賞監督賞を受賞した1992年の『許されざる者』が最も好きな作品である。

このところのクリント作品は『ハドソン川の奇跡』以降、さすがにやっぱり昔のような力感は無くなってきている。
尺も短めで見やすいと云えばそういえなくもない(笑)
本作『クライ・マッチョ』も尺は1時間44分とお手頃。
お話としては、元雇用主のハワード・ポークに息子の取り戻しを頼まれて連れ戻す。以上である。

当然紆余曲折はあるわけで、そのあたりの演出がみどころ。
まずマイクはオンボロ車でメキシコ国境を越えてメキシコシティーへ行き、少年ラフォの母親に会う。
この母親が謎の人物で、なんとマイクを誘惑しようとするわけである。
マイクはうまくかわすが、少年ラフォの救出の困難は増すことになる。

続いてマイクが闘鶏場へでかけ、首尾よくラフォを発見。
ちょっとうまく行きすぎ気味だけどこんなところで手間どっていると尺が長くなってしまう(笑)
ここからの、マイクとラフォの関係を描くのが映画の主題だから気にしても仕方あるまい。

中盤から終盤にかけてもみどころは、途中の街で出会ったマルタさんたちとの関係。
ラフォの変化が繊細かつ大胆に(省略されて)描かれる(笑)
そして最後はマッチョの大活躍。
派手さはないがいぶし銀のような作品だった。

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